トレンドワード:音声テキスト化

『音声テキスト化で辞書登録が可能に|専門用語登録でミスなく伝達Buddycom』でご紹介した「音声テキスト化」についてピックアップします。

音声テキスト化とは

手作業の文字起こしはデメリットが多い

仕事の場において、会議や取材、ミーティングといったシーンで音声データを保存することはよくありますよね。それを共有する際に、これまでは議事録等で文字に書き起こす必要がありました。

しかし文字起こしの作業は録音時間の5倍以上掛かるとも言われ、時間や手間、人件費も掛かってしまいます。外部発注して依頼する方法もありますが、テープライターの技量によって仕上がりが大きく変わってしまうのがデメリットでしょう。

音声テキスト化サービスの便利な機能

手作業での文字起こしに代わって登場したのが、音声を自動でテキストデータに変換できるのが「文字テキスト化サービス」です。最近ではAIやビッグデータの活用が進み、その性能も大きく向上しています。ここでは、主要な音声テキスト化サービスで見られる便利な機能を紹介します。

リアルタイム認識方式

進行中の会議の音声を、リアルタイムでテキスト化する方式です。録音したデータをアップロードしてテキスト化するタイプはタイムラグが生じてしまいますが、これなら会議中に発言を聞き逃してもすぐに確認出来て便利ですね。

ただし会議中は常時インターネットに接続しておかないといけないため、環境の整備に気を配る必要があります。

直接編集・保存機能

テキストデータの精度が高まっているとはいえ、意図と違う内容に変換されることは多いです。そんな場合に、サービス上でテキストを直接編集できる機能があるタイプは修正作業が楽に済みます。

またテキストデータをクラウド上に保存できるサービスは、メンバーに共有する手間が省けて業務効率化につながるでしょう。

建設業での音声テキスト化事例

議事録作成ツール|建築GIJIROKU

リアルタイムに音声データをテキスト化するサービスです。建築関連専門用語に特化して学習した、強化音声認識エンジンを搭載しています。膨大な建築業界の専門用語や言い回しなどに対応し、高い認識精度で業務効率化に貢献します。

【読み上げ原文】
掛け瓦とは、切り妻屋根は通常、すべて屋根勾配に平行の瓦で葺かれる。しかし、入母屋の形をつかうと、破風板ぎわの部分だけ、勾配に直角に瓦を葺くことがあり、この時使われる瓦を掛け瓦と呼ぶ。


【汎用音声認識結果】(認識精度 79.52%)
掛川ラトは切妻屋根は通常すべて屋根勾配に閉口の川原で拭かれるしかし、入母屋の形を使うと破風板際の部分だけ勾配に直角に瓦を葺くことがあり、このとき使われる瓦をかけ河原と呼ぶ


【建築GIJIROKU 認識結果】(認識精度100%)
掛け瓦とは、切り妻屋根は通常、すべて屋根勾配に平行の瓦で葺かれる。しかし、入母屋の形をつかうと、破風板ぎわの部分だけ、勾配に直角に瓦を葺くことがあり、この時使われる瓦を掛け瓦と呼ぶ。

https://alt.ai/news/news-1463/

https://alt.ai/news/news-1463/

検査結果入力を短縮|AmiVoice® スーパーインスペクションプラットフォーム

建築仕上げ検査・配筋検査・配筋写真管理を音声入力できるサービスです。「仕上げ検査」「配筋検査」「配筋写真管理」とストレージサービス、Webの管理画面とで構成される月額制のクラウドサービスとなっています。

検査結果を音声入力することにより、手書きと比較して入力時間を約40%削減できます。また建設・不動産用語に特化した専用の音声認識エンジンを使用しているため、音声の変換誤差も少なく業務効率化が期待できます。

https://www.advanced-media.co.jp/products/service/amivoice-super-inspection-platform

音声テキスト化活用に期待

組織における生産性向上やリモートワーク対応など、あらゆる側面から音声テキスト化ツールのさらなる活用が期待されます。

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