国交省「建築BIM加速化事業」にRevizto(レビツト) 採択|最大9千万円補助

コンストテック株式会社(代表:石川亮太、所在地:北海道帯広市)が提供・サポートを行うBIM/CIMコラボレーション一元化ツール『Revizto(レビツト)』の、国土交通省「建築BIM加速化事業」の採択が決定しました。 https://bim-shien.jp/(事業実施支援室 公式HP)

概要

本事業は、中小事業者が建築BIMを活用する建築プロジェクトについて、建築BIMモデル作成費を支援することにより、 建築BIMの社会実装の更なる加速化を図るものです。

BIM作成に取組む元請事業者等(意匠設計事務所・ゼネコン等)は、令和5年3月31日までにjGrants※を利用した電子申請にて「代表事業者」の登録※1を行い、12月31日までに、3階以上・敷地面積が概ね1,000㎡以上等の建物の交付申請を行うことで、設計BIMモデル又は施工BIMモデル作成費(BIMライセンス等費、BIMコーディネーター等費、BIMモデラ―費)の補助を受けることができます※2。

補助金額は、30,000㎡以上の延べ面積の場合、設計費3,500万円、建設工事費5,500万円、合わせて最大9,000万円の補助が可能です。

約150か国で数十万人以上の技術者に活用されるReviztoは、BIM/CIM検証、関係者間の共同作業・コミュニケーションの負担を大きく軽減し、建設業界のQCDSE(品質・コスト・工期・安全・環境)実務に役立てていただいています。

2020年11月に日本での提供開始以降、日本においてもサービスの有用性を実感してまいりました。導入ハードルが下がるこの機会に、どこからでも2D/3Dを確認・検証し、建設案件のBIM活用をシンプルかつ効果的に進められる本サービスをご検討ください。

3月7日(火)にコンストテック(株)代表 石川亮太より、BIM加速化事業の全体像、Revizto概要についてオンライン説明会でお話しさせていただきます。参加者の方からのご質問にお答えいたしますので、ぜひご参加ください。https://revizto.jp(Revizto 公式HP)

※1 プロジェクト名と補助申請額の見込みも登録します(変更可)。
※2 2023年12月1日〜2024年2月29日までに完了実績報告を行い、成果に応じて補助金額が決定されます。
 

「建築BIM加速化事業」概要

 https://bim-shien.jp/

① 来年度末(R5年度末)までの基本設計・実施設計・施工のBIMモデル作成が対象です
② 設計BIMモデルや施工BIMモデルの作成等に要する費用について幅広く補助します
③ 協力事業者(下請事業者等)だけでなく、 代表となる元請事業者等も補助の対象です

→プロジェクトの代表となる事業者の登録を【2023年3月31日】までにお願いします(その後のプロジェクト等の変更は可能)

対象となるBIMモデル作成費

BIMライセンス等費
・BIMソフトウェア利用費(ビューワソフト、アドオンソフト の利用費、BIMモデルを利用するためのPC・タブレット・ ARゴーグル等周辺機器のリース費等を含む)
・CDE環境(共通クラウド)構築費・アクセス費

BIMコーディネーター等費
・BIMコーディネーター人件費・委託費 ・BIMマネージャー人件費・委託費 ・BIM講習に要する委託費・人件費・諸経費

BIMモデラー費
・BIMマネージャーをサポートするBIMモデラ―委託費

延べ面積別の補助上限額

・1,000m²以上、10,000m²未満 → 設計費25,000千円、建設工事費40,000千円
・10,000m²以上、30,000m²未満 → 設計費30,000千円、建設工事費50,000千円
・30,000m²以上 → 設計費35,000千円、建設工事費55,000千円

建物要件

3階以上、敷地面積が概ね1,000m²以上 等

スケジュール

・事業者登録: 令和5年1月16日〜3月31日
・交付申請:  令和5年2月13日〜12月31日
・完了実績報告:令和5年12月1日~令和6年2月29日 ※完了実績報告までの成果に応じて補助金額が決まります。

オンライン説明会のご案内

・日時:2023年3月7日(火) 13:00-13:55
・コンストテック(株)代表 石川亮太より、BIM加速化事業の全体像、Reviztoの概要についてお話しし、参加者の方からのご質問にお答えいたします。
・定員:500名
・参加費:無料
・形式:オンライン(Zoom)
・詳細・申込み:https://revizto.jp/online-event/ 

Reviztoのご利用に適した事業者様の一例

① BIMモデルを作成したが、検証・コラボレーションなどに活用できていない
② 建設作業所での活用のために、BIM運用の時間・労力のハードルを下げたい
③ 2D(CADで作成したもの含む)と3Dの良いとこどりをしたい
④ テレワーク含めた遠隔地でも、BIMの長所を活かしたチームワークを発揮したい
⑤ 他のBIMツールも使用しているが、プラットフォームとして一元化したい

(ご参考)Reviztoの特徴

① ユーザーフレンドリーな操作ですぐに活用開始、BIMのハードルを下げる


② BIM活用のプラットフォームとして一元化できる


③ CDE(共通データ環境)を実現できる


④ クラウドを介して、いつでもどこでも即時コラボレーション


⑤ 建設ライフサイクルに合わせて、各種機能で実務に役立つ


一般のお問合せおよび報道関係者のお問合せ|Tel:0155-66-8758|info@revizto.jp