ホーム テーマ BIM 【第2回建設DX展 独自取材⑨】建設業の全工程を省人化するソリューションを提供|ニコン・トリンブル

【第2回建設DX展 独自取材⑨】建設業の全工程を省人化するソリューションを提供|ニコン・トリンブル

掲載日:2022年09月30日

2022年9月28~30日に第2回[関西]建設DX展(主催:RX Japan株式会社)がインテックス大阪で開催されました。過去最多となる200社の出展の中からBuildApp News編集部では、注目のブースの独自取材を行いました。是非最新のDX情報のキャッチアップにお役立てください。<取材記事一覧ページはこちら>

株式会社ニコン・トリンブルの出展ブースでは、「Scan to MR」をキーワードに測量や設計、施工など建設・建築業務の全工程の省人化や効率化に貢献する最新鋭の製品群をトータルソリューションという形で展示しています。

同社 ビルディングソリューション推進部 春岡 裕史氏に伺った出展商材の注目すべきポイントをご紹介します。

ブースでデモが始まると、人が一気に集まってきます

ニコン・トリンブル 春岡 裕史氏 インタビュー

Q.今回の出展目的について教えてください。

当社のビルディングソリューション推進部は、建築・設備、建設・土木向けのDXを推進する様々なソリューションを取り扱っています。

本店時の出展目的は、ゼネコン・サブコン・建設会社様やその他の関連分野の企業様に当社製品の導入メリットや、現状の課題解決策、今後のソリューション改善に向けたヒントをご提供することです。

2021年12月に東京で開催されたの第1回建設DX展は、コロナ禍のなか初めて出店したため不安もありました。しかし、大変多くの建設・建築・設備関係のお客様にブースに来訪いただけたので、今年の第2回建設DX展大阪並びに第2回建設DX展東京両方への出展を決めました。

Q.出展ブースのターゲットはどういったプレイヤーの方々でしょうか?

建設や建築をはじめ電気空調設備、さらにDXに取り組まれている製造業などの現場スタッフの方々をターゲットとしております。

Q. 今回出展されている商品・サービスについて教えてください。

当社のブースは、「Scan to MR」をキーワードとして、3D点群データの取得からモデリングを経て現場に活用することで、建設業務の省人化や効率化を支援するトータルソリューションを紹介しております。

ブースには実物も多く展示してありました

【主な出展商材・サービス】

・3Dレーザースキャナ
既存の設備や建築物の現況を点群データとして取得

・Boston Dynamics Spot
現場環境の監視などを自律的に行う自律四足歩行ロボット

・Mixed Reality デバイス「Trimble XR10」
取得した点群データを基に作成したBIMデータ(3Dデータ)を現場に投影することで、施工前のデザインやレイアウト確認可能となり、施工中の出来形確認の視認性を向上

当社の製品の中でも高い評価を頂戴しているワンマン墨出しソリューションRPT600を展示することで、電気空調設備の墨出しや施工など様々な工程で業務の効率化・省人化をサポートする製品もお披露目しております。

ブースをご覧いただいて各製品の詳細な特徴や価格を知りたい方は、お気軽にお問い合わせください。

Q. 今回出展されている商品・サービスの事例について教えてください。

Boston Dynamics Spot

自律四足歩行ロボットのBoston Dynamics Spotは、現在国内の建設会社様や製造会社様にて活用が進んでいます。ロボットが人間の代わりに工場や施工現場の監視や反復的な計測業務を行うため、導入企業様は現場スタッフの安全性向上や、省人化による業務負荷の軽減といった導入効果を期待しています。

Mixed Reality デバイス「Trimble XR10」

Mixed Reality デバイス「Trimble XR10」は、建築・施工現場や製造業の工場などへの導入が広がっています。施工前にBIMモデルを実際に配置することで、効率的なデザインやレイアウト確認が行えるようになります。通信機能を活用すれば、現場作業が遠隔から支援・監視できるため、管理者はわざわざ現地に出向いて現場スタッフに指示やフォローを行う必要がありません。そのため、業務工数の削減や省人化による働き方改革が期待されています。

Q. 今回出展されている商品・サービスや御社の今後の展望を教えてください。

現在ロボットやMR技術の導入が様々な分野で進められていますが、建設・建築・設備の分野においての本格的な導入は始まったばかりです。

お客様の具体的なニーズを抽出し、一つの製品だけでなく当社の様々な製品を組み合わせたトータルソリューションとして、建設・建築・設備の様々な工程で活用いただけるよう最適な活用方法などを提案することを目指しています。

ビルディングソリューション推進部の製品についてはこちら

公式ホームページ https://building.nikon-trimble.co.jp/bld/

ニコン・トリンブルについてはこちら

公式ホームページ https://www.nikon-trimble.co.jp/

この記事を書いた人

BuildApp News編集部 - 取材くん

BuildApp News編集部の取材担当です。 建設DXに関するイベントや著名人へ取材を行っています。

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