野原グループ【8/30~9/1】まもなく開催 第3回建設DX展(大阪)BuildApp出展内容を総まとめ

建設DXに取り組む野原グループ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:野原弘輔)は、2023年8月30日から同年9月1日まで、インテックス大阪(大阪市住之江区南港北1-5-102)で開催予定の「第3回建設DX展(大阪)」に、建設業界の生産性向上と環境負荷軽減(廃材・CO2の削減)を支援するBIM設計-製造-施工支援プラットフォーム BuildApp(ビルドアップ)を出展します。

見どころは、国土交通省 令和4年度BIMモデル事業採択案件の実証結果(「見積・作図承認・スチールドア生産」の各工数を最大50%削減)と、内装・建具工事へのBIM導入に関するブース内セミナー、Matterport(マーターポート)社の3D撮影カメラとクラウドサービスの紹介です。(弊社ブース:インテックス大阪 6号館C、小間番号12-1)

■BuikdAppを使った内装工事へのBIM導入イメージ

■BuikdAppを使った内装工事へのBIM導入イメージ

■鋼製建具生産サプライチェーンにおける生産性向上のためのBIM活用イメージ■鋼製建具生産サプライチェーンにおける生産性向上のためのBIM活用イメージ

出展の背景

建設業界は、政府による産業内のデジタル活用強化や2050年までのカーボンニュートラル(温室効果ガス排出量実質ゼロ)宣言に加え、2024年4月に迫った建設業における時間外労働の上限規制の適用への準備も急務となっています。(詳細は、別紙を参照)

野原グループは、建設業に関わる関係者の皆様とともに、建設プロセス及びサプライチェーン変革で、業界課題を解決し、生産性向上と環境負荷軽減、働く場所としても魅力のある業界にアップデートするため、建設プロセスと関係者をデータでつなぐハブ機能を進化させた「BuildApp」を強く推進しています。

第3回 建設DX展(大阪)について

名称建設DX展(大阪)
※RX Japan株式会社主催ジャパンビルド-建築の先端技術展-内
開催期間2023年8月30日(水)~9月1日(金) 各日10:00~18:00(最終日は17:00終了)
会場名インテックス大阪(〒559-0034 大阪市住之江区南港北1-5-102)
※インテックス大阪へのアクセスは、大阪(梅田)からの直通バスが便利です。
https://www.japan-build.jp/osaka/ja-jp/visit/access.html
弊社ブースインテックス大阪 6号館C、小間番号12-1
入場料5,000円(税込)※事前登録の場合は無料※弊社ブースに限定した、展示会 e招待券(弊社出展情報と無料招待券のセット)をご活用いただけます。
WEBhttps://www.japan-build.jp/osaka/ja-jp/visit/kdx.html

BuildAppの出展概要と見どころ

「BuildApp(ビルドアップ)」は、設計事務所やゼネコンが作成したBIM設計データをより詳細なデータにし、各建設工程で必要なデータとして利活用し建設工程全体の生産性向上を実現するクラウドサービスです。

設計積算から製造・流通・施工管理・維持管理までをBIMでつなぐ複数のサービスにより、各プレイヤーに合わせたサービスを提供しています。設計・施工の手間・手戻りをなくし、製造・流通を最適化して、コスト削減と廃棄物・CO2削減に貢献します。

「第3回建設DX展(大阪)」では、「BuildApp」が対応する、設計積算、製造、流通、施工管理、維持管理の各工程のサービスのうち、設計積算と製造の工程にフォーカスし、内装BIM積算・プレカット「BuildApp内装」と建具BIM-工場生産連動「BuildApp建具」のサービス実演を予定しています。

建設DX展(大阪) BuildAppブースの見どころ

私たちが得意とする「内装・建具工事」のサービス群と事例を紹介します。特に、建具工事は国土交通省 令和4年度BIMモデル事業の採択案件の結果(「見積・作図承認・スチールドア生産」の各工数を最大50%削減)を詳説します。

ご来場された皆さまには、これまでの事例・実績の紹介を交えながら、BIMを活用したデータ連携による自動化で、内装・建具の各工事プロセスがどのように変わるか(生産性向上)、環境負荷(廃材・CO2の削減)がどれだけ軽減されるかをご覧いただけます。皆さまのご来場をお待ちしております。

BuildApp内装(ゼネコン~工事店~メーカーを結ぶプロセスの変革)

・BIM-プレカット施工のサービス実演・実例(パネル紹介)

BuildApp建具(ゼネコン~メーカー~工場を結ぶプロセスの変革)

・「建具施工図自動化」「建具BIM生産連動」のサービス実演・国土交通省 令和4年度BIMモデル事業の紹介(「見積・作図承認・スチールドア生産」の各工数を最大50%削減)

ブース内セミナー(内装工事・建具工事のBIM導入とそのメリットについて)

・会期中の全日、午前と午後の各2回の計6回にわたり、「内装工事と建具工事におけるBIM導入のメリット」をテーマとしたブース内セミナーを開催   ※詳細は別紙を参照ください

米国Matterport(マーターポート)社の3D撮影カメラとクラウドサービス

・Matterportカメラの展示・点群データからBIMモデル化ができる「Scan to BIM」の紹介

BuildApp出展内容の問合せ先

【BuildApp WEB】https://build-app.jp/

フォーム入力https://build-app.jp/contact/
メールinfo@build-app.jp
電話03-4535-1158

野原グループ株式会社について

野原グループ株式会社を中心とする野原グループ各社は、「CHANGE THE GAME.クリエイティブに、面白く、建設業界をアップデートしていこう」のミッションのもと、変わる建設業界のフロントランナーとしてステークホルダーの皆さまとともに、サプライチェーンの変革と統合を推し進めます。

社会を支える建設産業の一員である私どもが、業界から排出される廃材量やCO2の削減、生産性向上による働き方改革を実現し、サステナブルに成長していく未来の実現を目指します。
https://nohara-inc.co.jp

資料

【リリースPDF】

https://prtimes.jp/a/?f=d19866-201-2f77604f88d617a3322f2eeceb4002b5.pdf

【別紙】出展内容、会場レイアウト図、建設DXとは?

https://prtimes.jp/a/?f=d19866-201-67fcce7033874101a7764f7327380a20.pdf

参考

・BIM(ビム/Building Information Modelingの略称)とは

建築物のデジタルモデルに、部材やコストなど多様な属性データを追加した建築物のデータベースを持たせ、設計・施工・維持管理の各プロセスを横断して活用するためのソリューションです。

野原グループでは、2017年よりBIM事業に注力しています。

関連リンク

・BIM設計-製造-施工支援プラットフォーム BuildApp(ビルドアップ)https://build-app.jp/

・第3回建設DX展(大阪)で、内装・建具工事のBIM導入特別セミナーを開催(2023/8/10)

https://nohara-inc.co.jp/news/release/7820/

・BuildApp 第3回 建設DX展(大阪)に出展(8/30~9/1)(2023/7/19)

・【2023/7/25】国土交通省 BIMモデル事業成果報告会に、BuildAppより登壇(2023/7/18)

・【国交省BIMモデル事業】BIM活用で、スチールドアの見積・作図・製作期間の最大50%削減(2023/4/18)

・【国交省BIMモデル事業に採択】鋼製建具のサプライチェーンにBIMを活用(2022/8/23)

・【野原グループ×東急建設】BIMモデルからの精密プレカット施工で、生産性向上と環境負荷軽減効果を実証(2022/7/7)