ホーム テーマ DX推進 【第2回建設DX展 独自取材①】現場チャット「direct」が選ばれる理由を担当者に直撃|L is B

【第2回建設DX展 独自取材①】現場チャット「direct」が選ばれる理由を担当者に直撃|L is B

掲載日:2022年09月29日

2022年9月28~30日に第2回[関西]建設DX展(主催:RX Japan株式会社)がインテックス大阪で開催されました。過去最多となる200社の出展の中からBuildApp News編集部では、注目のブースの独自取材を行いました。是非最新のDX情報のキャッチアップにお役立てください。<取材記事一覧ページはこちら>

本記事では、株式会社L is B  営業本部 PRマーケティング部 大塚 奈波氏に話を伺った現場のビジネスチャット「direct」が多くの建設企業に選ばれる理由をご紹介します。

L is B 大塚 奈波 氏 インタビュー

Q.今回の出展目的について教えてください。

建設現場で働く従業員がいる企業様に当社サービスの現場ビジネスチャット「direct」を知っていただくために出展しました。

昨年開催された大阪と東京の建設DX展でも「direct」を紹介しております。2022年に入ってからチャットと連動したタスク・スケジュール・掲示板のアプリといった建設業向けの新機能を追加しました。今回の出展では、新たに追加した「direct」の新機能の紹介 や新サービスの告知を行います。

Q.出展ブースのターゲットはどういったプレイヤーの方々でしょうか?

実際に現場に出て協力会社とコミュニケーションをとる必要のある方、または現場のDX推進を担当されている方をターゲットとしています。

Q. 今回出展されている商品・サービスについて教えてください。

「direct」は現場で立ち仕事をするお客様向けに開発されたビジネスチャットです。実際に建設業において2019年度の売上高上位20社のうち14社にご利用いただいています。

「direct」が建設業のお客様に選ばれる理由は3つあります。

社外の人と安全にやり取りできるゲストモード

現場では元請企業と多数の下請企業との間で、日々膨大な情報のやり取りが発生します。従来までは電話やメールを使った非効率的な方法で、指示や確認を行っていました。

しかし、「direct」のゲストモード機能を活用すれば、情報漏えいの不安もなくスムーズに元請企業と下請企業との間で情報共有が行えます。元請企業の現場監督が招待した下請企業の担当者と1対1のホットラインのような関係でやり取りできるからです。同じチャット内であっても現場監督はすべての下請企業の担当者を確認できても、下請企業同士はどこの誰とつながっているか表示されない仕組みとなっています。

また、現場監督など管理者権限を持つ方が任意のアカウントにロックをかけたり、スクリーンショットの撮影機能を制限したりするなど、強固なセキュリティ体制を整えています。こうした特徴から多くの現場で「direct」をご利用いただいております。

現場目線のタスク機能・チャットボット

「direct」は現場で働くお客様にお話を伺い、定期的なアップデートを行って“現場で使える機能”を実装しています。チャットと連携したタスク機能は、メッセージの内容をタスク化、または写真を撮るだけでタスクの作成ができるなど、現場で立ち仕事で働く現場監督や作業員がスマホ1台で業務が行えるようになっています。

さらに、チャットボットを活用することで「direct」の機能を拡張できます。チャットボットとは、チャットの中で会話をするプログラム(ロボット)で、情報収集をしたり報告書の作成など定型業務を自動化したり、人に変わって作業を行います。 チャットボットからの質問に答えるだけで、回答内容が日報や報告書となるので、業務終了後に事務所にも戻って書類仕事をする必要がありません。

direct bot RENTAL」というサイトに現場報告や翻訳にご利用いただける無料のチャットボットや、自社のフォーマットを登録できる帳票作成のチャットボットなど、数多くご用意しています。

シンプルな操作で幅広い年齢層に対応

シンプルな操作なので導入する際に従業員への教育は必要ありません。そのため、幅広い年齢層の方が多い建設現場の活用いただいております。

Q. 今回出展されている商品・サービスの費用について教えてください。

ご利用人数に応じて料金プランが異なります。

■料金プラン

  • ベーシック(~10名):6,000円/月
  • プラス(11名~20名):12,000円/月
  • プレミアム(21名~50名):27,500円/月
  • マックス(51名~100名):50,000円/月

10名様まで無料で利用可能なフリープランもご用意しています。

Q. 今回出展されている商品・サービスの事例について教えてください。

是正指示にありがちなトラブルを解消

現場監督から協力会社への是正指示は紙や口頭で行うと、言った言わないのトラブルが発生したり、実際に作業を行ったか確認できなかったりする問題を抱えていました。株式会社大林組様や株式会社竹中工務店様は、「direct」で現場を撮影し、撮影した写真に矢印や丸、文字を直接書き込み、それを協力会社がいるトークルーム(チャットのグループ)に送信する方法で是正指示を行っています。

また、前田建設工業株式会社様では、タスク機能のステータスを併用しています。協力会社が指示(タスク)に着手した時点で「対応中」というステータスに変更すると、変更通知が是正指示を出した現場監督に届くようになっています。是正作業が終わったら協力会社は、「対応済み」にステータスを変更し、それを見て是正内容を確認した現場監督が「完了」ステータスを変更します。ステータス別にタスクが可視化されるので、協力会社との情報伝達がスムーズになったといいます。

関係者全員に確実な緊急連絡の伝達

社内でチャットを使っていても協力会社の方とつながっていない企業が多く、作業変更や緊急時には複数人に電話をかけリレー形式で伝達をしていました。しかし、「direct」であれば、既読未読機能があるため、誰が確認したかしていないかが一目瞭然です。

株式会社屋部土建様はトークルームからメッセージを送信することで、 全体に周知しなければならない内容を一斉に連絡したり、未読の人に別途フォローしたりする運用を行っています。

図面の更新を抜け漏れなく迅速に現場と共有

図面の更新内容を紙の図面を印刷すると現場に伝えるまでにタイムラグが生じていました。また、デジタル管理を行っていても変更点が迅速に伝えられない課題もあります。

前田建設工業株式会社様は、「direct」で図面と変更点をメッセージとして共有することで、抜けや漏れを防ぎながらも現場への周知スピードが早くなったといいます。

Q.今回出展されている商品・サービスや御社の今後の展望を教えてください。

現在も「direct」は他SaaSサービスと連携をしていますが、お客様のご要望を伺いながら、さらなる連携を進めていきたいと考えています。他サービスからの通知を受け取ったり、「direct」から他サービス上の情報を取得できるようになったり、お客様の業務の中心となってご利用いただけるようなプラットフォームとしての機能を拡張していきたいです。

※「direct」と連携する他サービス一覧(2022年9月現在)

またチャットだけでは解決できない課題があります。そのような課題に対して、現場で働くお客様の働き方改革が実現できるような新機能や新サービスを提供していく予定です。

現場チャット「direct」L is B ブースはこちら

L is Bについてはこちら

公式ホームページ https://l-is-b.com/ja/

この記事を書いた人

BuildApp News編集部 - 取材くん

BuildApp News編集部の取材担当です。 建設DXに関するイベントや著名人へ取材を行っています。

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