BIM/CIM専用VDIサービス「ArchiSymphony VBP」リニューアル|NTTPCら

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ペーパレススタジオジャパン株式会社 (本社:東京都港区、代表取締役:勝目 高行、以下:ペーパレススタジオジャパン)は、株式会社NTTPCコミュニケーションズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:工藤 潤一、以下:NTTPC)と連携し、建設業界向けBIM/CIM専用VDIサービス「ArchiSymphony VBP」をリニューアルし、すぐに利用可能なBIM/CIMのクラウド環境を提供いたします。

背景

BIM/CIM※1は、他の先進国において公共工事における義務化が進んでおり、わが国においても国土交通省から、①2023年より小規模を除く全ての公共工事におけるBIM/CIM原則適用、②2025年よりBIM確認申請の試行開始、③BIM導入支援のための建築BIM加速化事業(補正予算80億円)が発表され、BIM/CIMによる本格的な建設業のIT化ならびに効率化がここ数年で加速度的に進むと予測されます。

ペーパレススタジオジャパンでは、建設会社のBIM/CIM事業パートナーとして、2020年より次世代型建設統合プラットフォーム「ArchiSymphony※2」を軸に建設業を総合的に支援してまいりました。しかし、BIM/CIMを利用するためには、実行環境としてGPU※3が搭載された高スペックなPCを構築する必要があり、導入障壁が高くなっています。

このたび、ペーパレススタジオジャパンが提供する「ArchiSymphony VBP」にNTTPCの建設・製造DXのための3次元モデル向けGPUクラウドプラットフォーム「VDIクラウド for デジタルツイン」を組み込み、本サービスを建設業界向けBIM/CIM専用VDI※4サービスとしてリニューアルすることといたしました。

注釈

※1 BIM/CIM:Building Information Modeling/Construction Information Modelingの略。計画、調査、設計段階から3次元モデルを導入することにより、その後の施工、維持管理の各段階においても3次元モデルを連携・発展させて事業全体にわたる関係者間の情報共有を容易にし、一連の建設生産・管理システムの効率化・高度化を図ることを目的としているもの

※2 「ArchiSymphony(アーキシンフォニー)」:BIM/CIM教育コンテンツの提供からOJTによる実案件での実践教育、BIM/CIM 実行環境の「ArchiSymphony VBP」、BIM/CIM活用支援までをワンストップで提供するBIM/CIMエコシステム。各企業における事前のBIM/CIM導入準備は一切不要。各企業の経営戦略や規模、協力会社との取り組み状況等に応じて3年から5年のBIM/CIM活用に向けたロードマップを経営陣とともに策定の上、両社が目標にコミットし二人三脚で進めていく

※3 GPU:Graphics Processing Unitの略。リアルタイム画像処理に特化した演算装置、あるいはプロセッサのこと

※4 VDI:仮想デスクトップ基盤のこと。PCのデスクトップ環境をサーバー上に集約し、サーバー上で稼働させる仕組み

サービスの特長

「ArchiSymphony VBP」は次の特長があります。

(1)クラウドなのですぐに利用可能
BIM/CIM実行環境がクラウドですぐに利用できるようになります。

(2)BIM/CIMの導入から活用までを支援
建設業界向け教育コンテンツの提供、OJTによる実践教育から活用支援までをカバーしています。

(3)目的に応じて選べる3つのプラン
建設業界向けの教育用、実践用、大規模プロジェクト用から最適なプランを選べます。

お申し込み・お問い合わせ

「ArchiSymphony VBP」のお申し込みは、ペーパレススタジオジャパンHPよりお問い合わせください。
https://www.paper-less-studio.net/index.php?page_id=16

今後の展開

ペーパレススタジオジャパンは、NTTPCならびに全国の事業パートナーと建設業エコシステムの拡充を図り、2025年中をめどに全国141社まで事業パートナーを拡大する予定です。

また、ISO19650に基づき、施主、元請施工者、下請施工者、施設利用者、施設管理者がともに仮想空間内で建設情報を計画し、管理できる革新的な環境を構築してまいります。

オートデスク株式会社が提供するRevit及びBIM360や、「NVIDIA OmniverseTM」を活用したNTTPCの建設・製造DXのための3次元モデル向けGPUクラウドプラットフォーム「VDIクラウド for デジタルツイン」とも連携し、高度なデジタルシミュレーションおよびデジタルツイン環境として、VDC※5を実現していきます。

※5 VDC:Virtual Design & Constructionの略。BIMを活用した設計・施工プロセス

NVIDIAからのコメント

ペーパレススタジオジャパン様とNTTPC様とのコラボレーションを歓迎致します。
「ArchiSymphony VBP」と「VDI クラウド for デジタルツイン」の連携によって、NVIDIA GPUを搭載したプラットフォームがクラウド環境にて手軽に利用できるようになり、NVIDIA Omniverse Enterpriseの活用が拡大することを期待しております。
BIM/CIMの導入障壁が下がることで日本の建設業界におけるDXが加速すると確信しております。

NVIDIA合同会社 パートナー事業部 事業部長 岩永秀紀

ペーパレススタジオジャパン株式会社について

20年以上に渡って建設業におけるIT化を支援してきました。10年程前からBIM/CIMを基軸とし大手ゼネコンから地域建設業まで、その導入から活用までサポートしています。国内においては、BIM/CIMにおける最大級のプロジェクト実績を保有しており、その経験をもとに支援している事業パートナーは全国に加速度的に拡がっております。

代表取締役  :勝目 高行
設立         :1998年9月7日
所在地      :東京都港区赤坂2丁目9-11 オリックス赤坂2丁目ビル 10F
会社HP    :https://www.paper-less-studio.net/toplp/

株式会社NTTPCコミュニケーションズについて

NTTPCはNTTグループにおける国内中小企業向けICTサービスのエキスパートとしてシンプルで安価な各種サービスを提供しています。ネットワーク事業・クラウド / データセンター事業に加え、AI/IoT、デジタルツイン分野にも積極的に取り組んでおり、2022年より、建設・製造DXのための3次元モデル向けクラウドプラットフォーム「VDIクラウド for デジタルツイン」を提供しております。

サービスURL:https://www.nttpc.co.jp/lp/vdicloud/
代表取締役社長 :工藤 潤一
設立            :1985年9月4日
所在地         :東京都港区西新橋2-14-1興和西新橋ビルB棟
会社HP      :https://www.nttpc.co.jp/

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