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BIMで高架橋鉄筋モデルの自動化|Arent、「JR東日本スタートアッププログラム2022春」に採択

掲載日:2022年11月15日

建設DXを推進する株式会社Arent(本社:東京都中央区、代表取締役社長:鴨林 広軌)は、東日本旅客鉄道株式会社とJR東日本スタートアップ株式会社が進める「JR東日本スタートアッププログラム2022春」に採択されました。Arentは今後、「デジタル共創」のテーマで未来を見据えて、高架橋鉄筋モデルの自動化と設計業務効率化の検証をおこなっていきます。

※画像は現時点での予定・イメージであり、実際と異なる場合があります。

JR東日本スタートアッププログラム2022春」の採択について

ベンチャー企業や優れた事業アイディアを有する方々との協業によるビジネス創造活動 「JR東日本スタートアッププログラム2022春」において合計116件の提案の中から、Arentからの提案「高架橋鉄筋モデルの自動化と設計業務効率化」※が採択され、年度内に検証を行います。Arentは配筋の工数を最大90%削減することが可能なAutodesk Revitアドイン「Lightning BIM 自動配筋」を開発・販売しています。検証においても自社ソフト同様に最大90%の工数削減を目指していきます。なお審査により採択された10件の提案の中から、2022年12月に開催されるDEMO DAY(発表会)においてスタートアップ大賞、優秀賞が決定されます。
※鉄道高架橋の複雑な鉄筋について、3DやBIM、自動化技術による設計業務の大幅な効率化

株式会社Arent 事業部 カスタマーサクセス 渋谷大樹 コメント                           

我々の足を支える鉄道。それを支える高架橋。鉄道高架橋は、線路の形状、高架下の利用、周辺地形、耐震性、景観等々、様々なことを考えて設計する必要があります。その分、外からはわかりませんが、コンクリートの中には多くの鉄筋が複雑に入り組んでいます。この鉄筋の配置検討やモデル化の作業に今までは多大な時間がかかっていましたが、自動モデル化や計算結果と連携することで、業界が大きく変わると考えております。我々は、建築の配筋自動化に関して、「Lightning BIM 自動配筋」という自社ソフトの実績があります。課題になるのが、直線的な建築に対して鉄道の高架橋にはカーブ(線形)があるという部分です。それは、平面的なカーブもあれば坂のように高さ方向の傾斜もあります。そのあたりが非常に難しく、チャレンジングな部分となります。しかし、そこでこそ我々の数学力やモデル力が生かされると考えます。さらにJR東日本様の経験や技術が合わさることで、実現可能であると感じております。鉄道高架橋の鉄筋自動BIM化をスタートとして、土木分野全体のBIM化を加速させたいと考えています。

「JR東日本スタートアッププログラム」とは                

ベンチャー企業や様々なアイディアを有する方々から、駅や鉄道、グループ事業の経営資源や情報資産を活用したビジネス・サービスの提案を募り、ブラッシュアップを経て実現していくプログラムです。2017年度に初めて開催し、これまでに計81件の提案を採択。鉄道事業やIT事業など幅広い分野の実証実験を行い、一部の取組みは実用化にいたりました。なお、内閣府主催の2018年度第1回日本オープンイノベーション大賞において、経済産業大臣賞を受賞、2020年度第3回同賞において、環境大臣賞を受賞しました。

株式会社Arentについて

建設DXのコンサルティングや新規事業を創出する会社。自社プロダクトの開発・販売もおこない成長中。高い把握力・モデル力・実装力を持って属人化した暗黙知を見つけ出し、各業界の深い課題を解決している。

会社名  : 株式会社Arent
本社所在地: 東京都中央区八丁堀2-10-7
代表者  : 代表取締役社長 鴨林 広軌
設立   : 2012年7月2日
資本金  : 1億5,000万円
事業内容 : DXコンサルティング及び新規事業創出、自社プロダクトの開発・販売
URL   : https://arent.co.jp/

この記事を書いた人

BuildApp News編集部 - リリースくん

BuildApp News編集部リリース担当です。 PR TIMESよりDXに関するニュースを転載しています。

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