クラウド工事写真アプリ・ミライ工事|元請指定報告書レイアウト対応機能で手作業9割削減
![](https://news.build-app.jp/wp/wp-content/uploads/2022/06/x7jdPbLy70BIL3A1655222158_1655222184-380x241.jpg)
クラウド工事写真アプリ「ミライ工事」を提供する株式会社ミライ工事株式会社:代表取締役社長 神山 庸、以下:当社)は、報告用の工事写真台帳として利用されているMicrosoft Excelを自由にカスタム形式で出力できる、「カスタム台帳」機能のベータ版をリリースしたことをお知らせいたします。
![](https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/85266/6/85266-6-5dea1d09a15f1a76d3cccabe2ff6e7fe-1920x1200.png?format=jpeg&auto=webp&quality=85%2C65&width=1950&height=1350&fit=bounds)
リリースの背景
建設工事会社が提出する報告書類の一つである工事写真台帳は、 施主や元請け企業がそれぞれ指定するレイアウトに合わせるため、Excelで作成されるケースが少なくありません。 また、元請け企業がExcel形式で提出を求めるケースも多く、下請け企業はレイアウトを指定できても出力がPDF形式のみとなっているソフトは利用できません。 こうした背景もあり、 デジタルカメラやスマートフォンカメラで撮影した画像をExcelに手作業で張り付ける作業が発生しており、台帳作成者、特に下請企業の大きな負担になっています。
導入効果
「カスタム台帳」機能では、予め 複数の異なる台帳レイアウトをExcel形式でアプリに登録できます。 写真撮影後、Excelと写真がまとめて出力され、ワンクリックでExcel形式の報告書が作成されますので、作業者の負担を軽減できます。 当社の検証では、指定レイアウトのExcelに手作業で画像4枚を張り付けて台帳を作成した場合には平均9分を要しました。一方、 「カスタム台帳」機能を利用すると、手作業なしで平均1分で作成できることが分かりました。
今後の展望世界に誇る日本の建設技術は多くの間接業務に支えられています。膜構造建築の現場からスタートした当社だからこその、“現場に寄り添う” テクノロジーで間接業務を限りなくゼロにして、現場に関わるすべての人の生活をより良いものにしていきます。
![](https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/85266/6/85266-6-fc7f8817c282fe4ed27d2660f79a2b17-1920x1200.png?format=jpeg&auto=webp&quality=85%2C65&width=1950&height=1350&fit=bounds)
『ミライ工事』サービス概要
- スマートフォンやタブレットのみで操作が完結するアプリです。台帳をその場で作成、編集可能です。
- 離れた場所でリアルタイムに進捗管理できます。
- 電波がなくても利用可能。オフラインモードを搭載しています。
『ミライ工事』はクラウドサービスなので、写真データを移動させる手間がありません。クラウドを介した共同編集では、報告書作成までのリードタイムが短縮され、リアルタイムに進捗管理が可能になります。文字は大きく見やすく。入力履歴を最大限活用することで、煩わしい電子黒板の編集を簡潔にします。電波の通じない現場にも対応しており、いつでもどこでも撮影と報告書作成が可能です。現場毎のトーク機能でメッセージやファイルも共有できます。
会社概要
株式会社ミライ工事
所在地:〒154-0043 東京都目黒区東山3-16-19
代表取締役社長:神山 庸
URL:https://www.miraikoji.com/company/
【この記事を読んだ方におすすめの記事はこちら】