【建設DX展 独自取材】建設ライフサイクルをすべて可視化するMTWO｜SoftwareONE Japan

2022年12月5～7日に第2回[東京]建設DX展（主催：RX Japan株式会社）が東京ビッグサイトで開催されました。450社もの企業が出展する中、BuildApp News編集部では注目のブースの独自取材を行いました。是非最新のDX情報のキャッチアップにお役立てください。＜取材記事一覧ページはこちら＞

本記事では、SoftwareONE Japan株式会社の内山 敏昭氏に伺った昨年日本に上陸したばかりの建設産業に特化した次世代型企業プラットフォームMTWOについてご紹介します。

 SoftwareONE Japan 内山 敏昭 氏 インタビュー

Q.今回のご出展の目的について教えてください。

建設クラウドプラットフォームMTWOを建設業界関係者、特に、DXに関わる方々に知っていただくため。ブースでデモを交えて詳しく説明します。ハンズオン体験も可能です。

Q.過去の建設DX展に出展されましたか？出展された場合は前回との変更点を教えてください。

第1回東京展に出展しました。より幅広い機能をデモを交えてご紹介しております。

Q.今回出展されている商品・サービスについて教えてください。　

建設産業では、現場管理アプリ、BIM、IoT、ロボットなど新しいデジタルテクノロジーが採用されています。一方、企業の総合的な生産性はなかなか向上していないのが現状です。

この最大の原因は、個々の業務のデジタル化ツールの導入に焦点が当てられ、生産性に最も関係するシステム間のデータ連携が重要視されていないことです。建設産業に特化した一貫ワークフローを実現する次世代の統合プラットフォームMTWOをご紹介します。

MTWOは、建設ライフサイクルの各段階に対応する100以上のモデュール（機能）が相互にデータ連携し、完全なプロジェクト管理、コストなどリアルタイムのデータの見える化、効率的なコラボレーションを実現します。オープンAPIにより、他の不可欠なソリューションともシーレスに統合し、高度にシステム全体を構成可能です。

BIMを情報基盤として、3DBIM+スケジュール(4D)+コスト(5D)さらにサステナビリティ(6D)を加えたシミュレーションで建設プロジェクトを最適化する機能が搭載されています。

詳しくはこちらのサイトをご確認ください。
・オフィシャルサイト：建設産業の変革と加速 | SoftwareONE
・建設DX展弊社紹介サイト：SoftwareONE Japan（株） – 出展社詳細 (japan-build.jp)
・MTWO概要ビデオ：https://www.youtube.com/watch?v=9bX2coha0ug&t=20s
（ ITmedia のイベント使用したものを許可を得て公開しているものです）
・MTWO BIMワークフロー　ビデオ：https://www.youtube.com/watch?v=bMLw0YesZGk&t=33s
（Archi Future 2022で使用したものを許可を得て公開しているものです）

Q.出展されるサービスのユーザーはどういったプレイヤーの方々になりますでしょうか？

建設会社様、専門業者様、施設オーナー様、デベロッパー様、建設コンサルタント様、設計事務所様となります。

Q.今回出展されている商品・サービスの費用について教えてください。

費用は、検討される企業様の導入範囲にもよりますので、個別に相談させてください。

Q.今回出展されている商品・サービスを実際にお使いの事例について教えてください。

昨年5月に日本でご紹介を始めており、数社様と契約へ向けて交渉中です。グローバルでは、多くのお客様にご利用いただいております。

Q. 今回出展されている商品・サービスの今後の展望、あるいは御社全体として目指されている将来像について教えてください。

MTWOは、“あるべき”DXを具現化した次世代の建設クラウドプラットフォームとして、グローバルでは、多くのお客様にご利用いただいております。日本でも、建設DXをリードする存在を目指して、MTWOで多くの企業様のDXをサポートしていきます。

SoftwareONE Japanについてはこちら

公式ホームページ https://www.softwareone.com/ja-jp/