ホーム テーマ DX推進 ロボティクス 警備人手不足をDXで解消|AI交通誘導システム・KB-eye(ケイビーアイ)開始

警備人手不足をDXで解消|AI交通誘導システム・KB-eye(ケイビーアイ)開始

掲載日:2022年06月27日

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株式会社ホワイトボードの関連会社であるKB-eye株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役:秋山一也/橘田孝一、以下KB-eye)は、道路工事現場において警備員に代わってAIが交通誘導する「KB-eye(ケイビーアイ)for交通制御」の提供を2022年6月15日より開始します。当社は、これまで国土交通省と共同で日本各地200件以上の道路工事現場で実証実験※を重ね、確かな安全性と実績を得てこの度本格的な実用化に至りました。このシステムを活用することで、片側交互通行時の警備員を従来の6人から2人に削減でき、人手不足を解消できます。
※当社は、国土交通省が実施した「R3.建設現場の生産性を飛躍的に向上するための革新的技術の導入・活用に関するプロジェクト」にて現場で試行する技術に選定されました。

背景「警備業界の人手不足」

経済産業省によると、必要とされる交通誘導警備の業者数の推移は2008年以降増加傾向にある一方、職業別の有効求人倍率では全職種が1.0倍前後であるのに対して、警備員を含む保安の職業が大きく上回る状態が続いており、慢性的な人手不足に陥っています。

出典元:安全・安心は有料の時代へ;伸びているホームセキュリティ
https://www.meti.go.jp/statistics/toppage/report/minikaisetsu/hitokoto_kako/20211224hitokoto.html

「KB-eye for 交通制御」(特許登録済み/特許申請中)について

「KB-eye for 交通制御」は、警備員の代わりにAIが片側交互通行の誘導警備を行うシステムです。
現場の各道路に設置するだけで自動的に交通誘導警備を開始でき、車両の通過状況や周辺の渋滞情報を自動的に取得することで適切な信号切り替えタイミングをAIが判断、通行車両を滞留させることなく誘導します。

既存の工事用信号による機械的な誘導よりも「より人に近い判断」で安全かつ円滑に誘導を行うことができます。
マンパワーに頼ってきた片側交互通行の現場で、「人手不足」という課題を解決できる次世代型の交通誘導システムです。

https://youtube.com/watch?v=RWXjESSCmxU%3Fautoplay%3D0%26fs%3D1%26rel%3D0

特徴

1. 渋滞状況をAIが判断し、適切な誘導を実現

AIによる映像解析で、工事区間周辺の道路交通状況を解析し、AIが「今この時間で最適な誘導」を計算し、自動的に誘導します。工事区間周辺の通行に関する安全確認もAIが行い、安全が確認できた上で誘導を行います。
これまでの工事用信号にはない“信号自ら最適な判断そして誘導を行う”システムです。

2. LEDを採用した看板で、晴天でも明瞭

誘導用の看板に国内トップクラスの鮮明なLEDディスプレイを採用することで、高い視認性を確保し、通行する車や二輪車、歩行者を昼夜問わず確実に誘導することができます。LED看板は「止まれ」表示と「進め」表示を交互に切り替え、警備員の映像を表示することで既存の工事用信号よりもリアルな誘導ができます。

3. 緊急時にはリモコンでの手動操作も可能

緊急車両接近時や工事車両が出入りする際などのイレギュラーな誘導が必要な場合、オペレーターがリモコン操作で両端の信号を制御することができます。

製品仕様・価格

【製品名】   KB-eye for 交通制御【KKT-02R/KKT-02D】
【価格】    385,000円〜(税別)/月
【外形寸法】  KKT-02R:W1,050×H1,830×D660
        KKT-02D:W1,150×H2,410-3,310×D650
        KKT-02F:W1,000-1,500×H1,000-1,500×D750
【通知形式】  トランシーバーによる音声通知
        LEDによる誘導表示
【設置環境気温】-10℃〜40℃(結露・凍結なきこと)
【重量】    KKT-02R:約120kg(総計)
        KKT-02D:約180kg(総計)
        KKT-02F:約160kg~220kg(総計)
【電源供給】  本体:リチウムイオンバッテリー
        LED看板:発電機
【通信方式】  インターネット接続
*2022年3月時点の仕様となっています。
*基本的な防水機能は備わっていますが、荒天候の際には使用をお控えください。
*今後製品開発により、仕様が変更することがあります。

KB-eye株式会社について

2 号警備(工事現場での交通警備やイベント会場などで行う警備の総称)に特化し、AI を活用 した警備システム「KB-eye」を開発しています。
2021 年より「一般社団法人 全国交通誘導 DX 推進協会」を立ち上げ、多くの加盟企業共にテ クノロジーを活用した業務の DX の啓蒙推進や意見交換を行っています。

【所在地】東京都千代田区神田神保町 3-25-11 喜助九段ビル 8 階 
【代表取締役】秋山一也、橘 田 孝 一
【設立】2018年8月8日
【事業内容】KB-eye システムの開発・販売・保守
【URL】 https://kb-eye.jp/

本件に関するお問い合わせ

KB-eye 株式会社
広報担当:折井
メール:jimukyoku@kb-eye.jp
電話:03-6457-8465

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