国産BIM建築設計・施工「GLOOBE(グローブ)」最新版発売|施工支援プログラム強化
福井コンピュータアーキテクト株式会社(本社︓福井県坂井市、代表取締役社長︓田辺 竜太)では、BIM建築設計・施工支援システムGLOOBEにおいて、施工現場向けに機能強化した【GLOOBE 2022 R1】を2022年7月13日(水)に発売予定です。
国土交通省では、建設現場の「生産性革命」「働き方改革」の実現に向けて、BIM/CIMの普及や3次元モデルとICTの全面活用を推進しています。【GLOOBE 2022 R1】では“普段使いのBIM”をテーマに、仮設計画/土工計画の機能拡充による生産設計の対応、ならびに公共座標やGoogle Earth連携などのオープンBIM対応を強化することで、“施工現場の見える化” による建設現場の生産性の向上に貢献します。
目次
最新版のポイント
データ連携と利活用
建設現場におけるデータ活用シーンを拡大。
・GoogleEarthやSketchUpへのデータ連携
・公共座標対応によるICT建機や測量機器との連携強化
・LandXML(CIM系オープンフォーマット)読込による3D地形データの有効活用
生産設計の強化
仮設計画/土工計画プログラムの機能拡充。
・枠組足場、仮設昇降機に対応
・掘削レベルに応じた根伐図カラー表現、仮置き土に対応
リリース予定日
2022年7月13日(水)
価格(税抜)
GLOOBE 2022の主なワークフローと新機能
GLOOBE Architect(設計BIM)/ GLOOBE Construction(施工BIM)
■ BIMデータの連携と利活用
・公共座標やGoogle Earth連携で、測量機器連携・ICT施工・プレゼンなど幅広い活用シーンを実現
GLOOBE Construction(施工BIM)
仮設計画プログラムの強化
・マンションやビルの外壁工事で利用される【枠組足場】に対応。3Dから直観的なパーツ編集が可能で、建設工事計画届(88条)の図面作成・数量集計にも対応。
・揚重運搬に利用される【仮設昇降機】に対応。機種に応じてカゴ・レール・台座を組み合わせて配置することで工程計画の4Dシミュレーションまで実現。
土工計画プログラムの強化
・根伐図の掘削レベルに応じたカラー表現に対応。根伐する位置・深さが直観的に識別でき、日付・作業を指定して施工ステップと作業項目を即座に確認。
・仮置き土の表現に対応。場内設置個所の検討ならびに土量算出により工程計画で4Dシミュレーションが可能。
オンラインイベントのご案内
GLOOBE 2022 R1リリースを記念して、施工BIMの最新動向やGLOOBE最新バージョンをご紹介させていただくBIM情報発信イベント「GーStyleフォーラム」を開催いたします。
どなたでもオンラインでご参加いただけますのでお気軽にお申込みください。
【建設会社様向け/無料オンラインセミナー】
—G-Styleフォーラム「建設会社のためのこれからはじめる施工BIM—
■開催日時:2022年6月24日(金)13:30 ~ 16:30
■配信形式:YouTubeライブ配信
■参加無料/事前お申込制
■講師:(株)竹中工務店様・MILKEN(株)見谷組様・(株)トプコン様・福井コンピュータアーキテクト(株)
▼お申込み・詳細はこちらから
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