建設現場に「なくてはならない」存在に ─ BIM活用を加速させるMatterportのGC導入事例をご紹介【PR】

BIM(Building Information Modeling)の活用は、建設業界において業務効率化を進める上で重要なテーマです。特に、現況調査や測量における工数の課題は、長年にわたり業界全体のボトルネックとなってきました。
しかし、Matterportの導入によって、これまで1日以上かかっていた現況調査がわずか2時間に短縮されるなど、業務が大幅に効率化されました。
今回、美保テクノス株式会社が実際に体験したBIM活用の具体的な事例をもとに、現場でのデジタルツインの可能性を探ります。

美保テクノス株式会社が実現したBIM活用の成功事例

美保テクノス株式会社 建築本部 BIM戦略部 主任 寺本弘志氏

美保テクノス株式会社は、山陰地方を拠点に活動する総合建設会社であり、2004年に日本でBIMツールのAutodesk Revitが登場した直後からBIMの活用に取り組んできました。同社では、改修工事の現況調査や測量にMatterportを導入し、点群データをBIMに活用することで業務効率を大幅に向上させています。

現況と図面の不一致が頻繁に発生する改修工事において、従来の手作業による測量では作業員の移動時間や工数、さらに測り漏れの発生が大きな課題でした。Matterportは、こうした手作業による誤差や測り漏れをなくし、高精度な3Dスキャンを行うことで、現況調査の効率化を実現しています。

例えば、ある旅館の改築工事では、160m²のエリアの測量を従来なら半日から1日かかるところ、Matterportの使用によりわずか2時間で完了しました。点群データを元にBIMモデリングを進める際も、Matterportの3Dウォークスルー機能を活用して柱や壁などの構造物を確認しながら精度の高いモデリングを行っています。
このように、Matterportを導入したことで、業務コストの削減だけでなく、顧客への説明もスムーズになり、施工前後の状況を明確に伝えることが可能となりました。

【ウェビナー開催】現況調査・測量時に抱える課題をデジタルツインで解決

〜1日掛かりの現況調査が2時間に〜

美保テクノス株式会社の実例を交えた無料ウェビナー「現況調査・測量時に抱える費用面の課題をデジタルツインで解決」を開催いたします。ウェビナーでは、Matterportを用いた業務効率化の具体的な手法や実際の操作画面デモンストレーションも行い、現場での活用方法をリアルに体感いただけます。

デジタルツインやBIM活用に興味がある方はぜひご参加ください!

ウェビナー内容

・Matterportを活用した現況調査、測量業務、施工管理、設備管理、施主への報告業務の効率化を実現する方法をご紹介。
・スキャンおよび操作画面のデモンストレーション。
・鳥取県トップのゼネコンである美保テクノス様の事例や、導入経緯など。

以下の課題をお持ちの方にお勧めです

・BIMデータの作成に使用する点群データおよび写真画像の取得を迅速かつ手軽に行いたい方
・測量や現況調査に掛かるコストと工数を最小化したい方
・外部業者に依存せず、内製で点群データの取得や測量を完結したい方
・低コストかつ誰でも手軽に使える機材が必要な方
・低コストかつ効果がすぐに得られるDXツールを探している方

開催概要

・開催日: 2024年10月10日(木)
・時 間: 16時00分 ~ 17時00分
・会 場: Zoom(オンラインのみ)
・参加費: 無料
・申し込みフォーム:https://zoom.us/webinar/register/WN_UZqmG9OOQGCnk_UkT9DaLw#/registration

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みなさまのご参加を心よりお待ちしております。