KOLC+、4D工程管理に関する特許を取得
株式会社コルク(東京都豊島区、代表取締役:堤正雄)は、BIM/CIM共有クラウド「KOLC+」の「4D工程表」で独自に開発した4D工程管理における一連の技術について、特許を取得したことをお知らせいたします。
特許取得技術について
KOLC+の「4D工程表」では、BIM/CIMモデルと工程表を連携して、クラウド上での4D工程管理を実現しております。その中で、各工程に進捗率を入力し、その情報から進捗状況を3Dモデルの色分けや表示切替によって可視化する一連の手法において特許を取得いたしました。
進捗遅延モデルの抽出機能(動画)
KOLC+ 4D工程表について
BIM/CIMモデルと工程表を連携し、クラウド上で4D施工シミュレーションを共有・編集できる4D工程管理クラウドです。Autodesk Navisworks のタイムライナー設定から自動生成します。 iPad、Apple Penceil による操作にも対応しており、現場でのリアルタイムな情報共有にも活用されています。
4D工程表の利用イメージ
4D工程表の製品ページ: https://kolcx.com/feature/timeliner/
データ提供:
国土交通省 九州地方整備局 大川高架橋上部工(P39~P44)工事
瀧上工業株式会社様 / オフィスケイワン株式会社様
特許の概要
特許番号: 特許第7265295号
発明の名称:工程管理システム
登録日: 2023年4月18日
KOLC+(コルクプラス)について
BIM/CIMモデルや点群データをクラウド上で統合・共有・活用できるクラウドサービスです。国土交通省の情報共有システム(工事ASP/業務ASP)としても利用できます。
サービスサイト:https://kolcx.com
料金プラン
月額 3万円(税別)
※ 50GB/100ユーザーの場合
※ 初期費用は不要
※ 料金表:https://kolcx.com/#pricing
会社概要
株式会社コルク
代表者:堤 正雄
URL :https://kolg.co.jp