建築設計クラウドサービス・DDDDbox、アーリーアクセス受付開始
BIM、IoT、数理最適化、深層学習、XRなどの技術を用いて事業を展開する株式会社AMDlab(https://amd-lab.com)は、建築設計業務のためのSaaS「DDDDbox」の提供に向け、アーリーアクセスの受付を開始することをお知らせします。
メインイメージ(イラスト イスナデザイン)
DDDDbox
DDDDbox(https://ddddbox.app)は、株式会社AMDlabが提供する建築設計のためのクラウドサービスです。
デジタルを活用し、設計士が効率的に設計業務を進められるよう、建築設計に特化した様々な機能をWeb上で提供します。
コンセプト
DDDDboxは「Data Driven Design Development box」の略称です。
データを中心とした建築設計を実施できるようにすることをサービスのコンセプトとしています。
DDDDboxが集めてきたデータ、DDDDboxで作成したデータ、DDDDboxに取り込んだデータ
様々なデータを様々な形で利用できるようDDDDboxが機能を提供します。
コンセプト
サービスの特徴
1. 整理されたデータによる業務の効率化
設計者の業務で生まれてくるデータの整理は、DDDDboxが行います。また、必要なデータはDDDDboxから検索でき、DDDDboxを通してデータを書き出すことができます。
デザインという職種にも関わらず、事務的な作業が大半を占めてしまう設計業務を、整理されたデータにより効率化し、設計者は、本来の「設計」の業務に集中することができるようになります。
2. WebBIM
Webブラウザで動作するBIMを提供します。複数人での共同編集が可能です。また、オフラインでも編集が行えます。高スペックなPCを用意する必要は、もうありません。Webブラウザがあれば、いつでもどこでも設計ができます。
パラメータの設定も悩む必要がありません。DDDDboxが、用途に合わせた項目を用意します。
3. 建築設計に特化した様々な4Dアプリ
4DアプリはDDDDboxの中で利用できるアプリケーションです。
建物カルテ、タスク・スケジュール管理、WebBIM、構造解析、環境シミュレーション、申請支援など、設計業務のためのアプリケーションを用意しています。
開発中の画面
WebBIM
建物カルテ
タスク管理
スケジュール管理
アーリーアクセスについて
アーリーアクセスは、正式なリリースの前に一部ユーザーにのみサービスを限定公開し、ご試用いただいたユーザーからフィードバックを集め、サービスに反映させる試みです。
アーリーアクセスは、2022年11月から開始する予定です。
アーリーアクセスユーザーとして、応募者の中から約20名を抽選で選ばせていただき、当選者の方には別途ご連絡をさせていただきます。
アカウントを発行後、実際にDDDDboxをご試用いただき、数週間後にヒアリングのお時間を頂きます。
アーリーアクセス期間中、アーリーアクセスユーザーはDDDDboxを無料でお使いいただけます。
お申し込みはこちら https://ddddbox.app から
株式会社AMDlabについて
名 称:株式会社AMDlab 代表者:藤井 章弘
設 立:2019年1月4日
所在地:兵庫県神戸市中央区栄町通5丁目2-2-202
URL: https://amd-lab.com
建築士2人が起こした、「建築設計」を中心に業界のDXを推し進めているスタートアップです。BIM、IoT、数理最適化、深層学習、XRなどの技術を用いて事業を展開しています。オンライン建築教育サービス『AMDhaus』、株式会社LIXILと共同で開発を行ったパブリックトイレ自動設計ツール『A-SPEC(https://a-spec.lixil.com)』、創造系不動産株式会社と共同で運営する、建築家の設計した住宅にフォーカスした不動産情報サービス『建築家住宅手帖(https://archi-techo.com)』を現在、提供している。