大規模建設現場など災害DXサービス推進|INSIGHT LAB
INSIGHT LAB株式会社(本社:東京都新宿区、CEO:遠山 功、以下、INSIGHT LAB)は、自治体・プラント、大規模建設現場など災害および災害レベルの事故が発生しうる現場のDXを推進するため、GOARC JAPAN株式会社(本社:新潟県新潟市、CEO:アルコビ・リチャード・ロテム、以下GOARC JAPAN社)と日本国内において初めてとなる販売パートナー契約を締結いたしました。INSIGHT LABはGOARC JAPAN社の全製品・サービスの取り扱い、新潟県を中心としたDX推進を強化します。
パートナー契約の背景と目的
急速にデジタル化が進む現代社会で、災害や事故に対する安全対策とデジタルを切り離して考えることは非効率であるだけでなく、高いリスクです。INSIGHT LABはこの災害や事故に関するDX推進の実現を目指しています。
GOARC JAPAN社は安全対策先進国のイスラエルをはじめ、世界各国でもその技術が認められており、この災害対策プラットフォーム及び作業許可(PTW)デジタル化の手法は世界中で注目されております。日本のDX推進における長年の経験と多数の実績を持つINSIGHT LABが、企業ごとに最適化して導入し、安全と効率の両立を可能にします。
両社の得意分野がより良い相乗効果をつくり出す理想的なパートナー契約です。
提供するソリューション
1.災害対策プラットフォーム
災害対策プラットフォームは企業、自治体など、あらゆるシーンにおいて、事故、自然災害による一次被害、二次被害被害の最小化、災害対策強化にご活用いただけるソリューションです。
POINT1 災害状況をリアルタイムで把握
POINT2 すべてが一つの画面で完結
POINT3 世界初。災害時訓練をデジタル化
POINT4 面倒な報告書もワンクリック
2.作業許可(PTW)デジタル化
作業申請(PTW)をスマホ・Webアプリをインターフェースとしたプラットフォームによってデジタル化します。作業許可とリスク評価を1つのシステムに組み合わせることで安全を確保しつつ高い生産性を実現します。
POINT1:現場作業員から役員まで誰もが同じマップ上で安全上の問題を一目で把握
POINT2:急な工程変更に対応できる柔軟なワークフロー構築システム
POINT3:作業許可とリスク評価のシームレスな統合によるリスクレベル低減
POINT4:AI主導の分析を可能とし危険を可視化することで、日々の計画、シフト変更、状況認識を支援
GOARC JAPAN株式会社について
労働災害の削減、人命救助、コスト削減、安全コンプライアンスの強化を目的とした、産業組織向けの技術を開発したデジタル・セーフティ・カンパニーNew Go Arc Ltd.(本社:イスラエル)の日本における販売代理企業です。同社のデータ、テクノロジー、行動経済学に基づいたSaaSベースのプラットフォームは、AIを活用した予測デジタルセーフティソリューションを提供します。全社で一元化されたデータの管理を行い、安全な環境を確保するための承認や確認、報告業務をデジタル化することで、これまで難しいとされていた安全と効率の両方を実現しています。デジタルセーフティーの先進国イスラエルでもTEVA、ICL、Bazanなどが同社のソリューションで、安全と効率の両立を実現しています。
INSIGHT LAB株式会社について
「ビッグデータを活用し、より豊かな社会をつくる」ことをミッションに掲げ、データ利活用プラットフォーム事業としてKizuKi(データビジュアライゼーション)、MatoMeru(データ分析基盤)、+One(AI、RPAなど)、KakeDashi(DX推進)を展開し、大手企業を中心に200社以上の導入実績を持っています。
新潟県妙高市とDX連携協定を締結し、地域のDXを推進しています。また、最先端のデータ利活用ツールの「導入・活用支援サービス」や「研修サービス」を提供し、企業のDX推進に貢献。イスラエルのR&D拠点より最新の技術を取り入れ、幅広い知見と技術力を用いて、各大学とAIやデータプラットフォームに関する共同研究を展開しています。
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