RSD-SUNMAX-RD、導光板の作成に対応|導光板データ作成機能

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レーザー加工機の販売を行うサンマックスレーザー(本社:岐阜県岐阜市、代表取締役 林 栄二)は、今までサポート外だった導光板作成機能について、サポート対象に含めることとなりました。

導光板とは、透過性のアクリル板に文字や図案を充填するように小さな穴(光点)を彫り、板の側面に光を当て、光点が光ることにより面発光しているように見せる加工物です。

RSD-SUNMAX-RDシリーズの制御用ソフトウェアには従来から導光板を作成するための機能が備わっていましたが、操作や設定が複雑で、従来はサポート対象外となっていました。

今回、制御用ソフトウェアの表記をよりわかりやすく変更し、導光板を作成するためのマニュアルを事例集に含めました。マニュアルに従って加工を行えば、導光板を作成したことがない人でも、簡単に作成できるようになります。

  • 導光板作成機能の特徴

・Adobe イラストレーターやCADなどで作成したアウトラインデータを使用して、デザインを作成できます。
・光源の辺は、1面、2面、4面から選択できます。
・導光板データを加工後、加工素材板を任意の形状に切り出せます。
・光点の密度を設定し、照度を調整できます。
・最小の光点の間隔は0.5mmです。
・光源から離れるに従って光点の密度を高め、板全体で均一な照度を実現できます。
・デザインの輪郭線をケガいて、よりくっきりと表示させることが可能です。
・密度や光点サイズが異なるデータを混在させ、明暗をつける加工も可能です。
・作成可能なデータは、使用するレーザー加工機のワークエリアサイズまでです。ただしX軸方向については、若干小さくなります(加工スピードにより変化します)。

※ 設定可能な光点の最小径は0.5mmです。しかし加工設定により、レーザー光の当たり具合が変化するため、通常はより小さくなります。光点のサイズは使用するレーザー加工機のコンディションにあわせて、加工設定 (加工時の出力と速度) により調整する必要があります。

導光板作成機能・レーザー加工機に関するお問い合わせは、サンマックスレーザーURL
https://www.laser-machine.com/contact.shtml よりお問い合わせください。
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