『LightningBIM 自動配筋』大型アップデート|せん断補強筋等にも対応

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Category:土木DX

エンジニアによる高難度DXを推進するArent(本社:東京都中央区、代表取締役社長:鴨林 広軌、以下「当社」)は、配筋の工数を最大90%削減することが可能なAutodesk Revitアドイン『LightningBIM 自動配筋』において、せん断補強筋などにも対応可能となるアップデートをいたしましたことをご連絡いたします。

製品概要

当社は既にプラント業界向けに『PlantStream』という自動配管ソフトを開発しております。
このソフトの誕生をきっかけに、今までは1本4時間かけていた作業を、1000本1分という速さで自動ルーティングすることが可能となりました。この高い把握力・モデル力・実装力を持って、Revitアドインの開発に取り組みました。

何かと時間のかかる配筋関係の作業。その作業時間を90%減らすことができるのが『LightningBIM 自動配筋』です。ただの自動配筋ではなく、業界初の技術(=スマート配筋)によって、設定されたルールに基づき、自動で配筋の干渉回避を行うことが可能です。

『LightningBIM 自動配筋』はRevitアドインとして、2022年4月22日にローンチされ、すでに30社へのトライアル、本格導入が進んでおります。

今回のアップデートについて

既にご利用いただいているお客様のご要望を受け、『LightningBIM 自動配筋』で主筋以外の鉄筋も挿入可能となりました。

せん断補強筋

主筋に巻きつく鉄筋で、主筋を拘束する重要な鉄筋です。
このアップデートにより、建物の重要な鉄筋すべてを配筋することが可能となりました。
これまでは初期設定で主筋の芯の位置を決めて挿入しておりましたが、今回のアップデートでは最小かぶりベースで主筋位置を決定することも可能となりました。
最近の建物では、機械式継手部分が最小かぶりとなる場合も多いため、そちらにも対応しており、設計・施工どちらのフェーズでもより使いやすいように改良されております。

基礎ベース筋

杭頭補強筋はすでに対応されておりますが、基礎ベース筋が入ることで、杭や基礎梁、上から降りてくる柱筋など杭周りのより細かい検討が可能となりました。
特に施工フェーズでは杭位置がズレた場合に早急に再検討する必要があります。その際にもアドイン内のスマート配筋やスマートコントローラーを使用することで、迅速に再検討を行うことも可能です。

このアップデートにより設計業務の効率化や施工検討をさらに加速させます。

株式会社Arent 事業部 カスタマーサクセス 渋谷大樹 コメント

この度、7月5日にLightningBIM自動配筋にせん断補強筋およびベース筋の機能が追加されました。
これにより、鉄筋の細かい納まりを検討できたり、鉄筋の概算数量をより細かく出すことができます。
特に、せん断補強筋が入ることで、最小かぶり管理や最小かぶりベースで主筋の位置を決めることも可能となります。
せん断補強筋は、通常の135度フックのみだけでなく、溶接タイプやキャプタイ型にも対応し、爪の向きも変えることができ、より実際の施工に近いモデリングをすることが可能となります。
今までは難しかったハンチ付きの主筋にも、自動でサイズ調整をしてフープやスターラップが配筋されます。
もちろん位置を調整した際は、主筋に沿ってサイズが変更されます。
近年のRC構造物の超高層化に伴い、鉄筋は太径化・過密化が進んでいます。そうなると、パネルゾーンの納まり検討の際に柱のフープ筋は無視できません。

このニーズに迅速に対応させるべく、本製品リリースから3か月経たずしてこのような大幅アップデートにたどり着きました。今後もユーザー様のニーズに迅速に対応させて、「生きたアドイン」を今後も目指しております。

LightningBIM 自動配筋 今後のロードマップにつきまして

次回2022年秋の大型アップデートでは機械式定着に対応する予定です。
これを挿入することにより、より細かい鉄筋の納まり検討、干渉検査が可能となります。
更に鉄筋のあきの設定にも対応予定となっております。あきを設定することにより、スマート配筋やスマートコントローラーを扱う際、鉄筋が近づきすぎることが無くなる上、チェック機能として、接近しすぎる鉄筋にアラートが出るようになります。

当アドインはただ単に鉄筋モデルを作成するだけのアドインではありません。
「正しい配筋モデル」をより簡単に作成することが可能です。

例えば、若手社員が配筋モデルを作る際に、最小かぶりや、あきが確保できない位置に鉄筋をずらそうとするとアラートが出ます。今までは先輩社員にチェックしてもらって初めてミスに気がついていましたが、このアドインを使うことでその場でミスに気が付きます。

このように、技術者の育成、OJT教材という観点まで見据えてこのアドインを成長させていく予定です。

商品について

商品名:LightningBIM 自動配筋
通常価格:84万円/年(税別)
※ボリュームディスカウントもご用意しております。詳しくは当社担当までご相談ください。
ライセンス形態:1年間のサブスクリプション

Revit対応バージョン:Revit2020以降(2020/2021/2022)
※Revit 2023にも今後対応予定

無料トライアルについて

今回のアップデートを受けまして、本日から8月31日まで、5社限定(アカウント数は要相談)で1ヶ月間無料トライアルの実施を受付開始いたします。詳しくはHP(https://lightningbim.com)をご覧いただき、お問合せいただきますようお願いいたします。
※上記の内容は、受付状況次第で予告なく終了する場合がございますのでご了承ください。

採用について

当社では『LightningBIM 自動配筋』をはじめ、今後も続々とLightningBIMのRevitアドインを開発していく予定です。建設業界の暗黙知を減らすべく、下記URLにてメンバーを募集しております。

求人情報URL:https://hrmos.co/pages/arentsaiyou/jobs/0000309
また当社はさまざまな職種で積極的に採用活動を行っております。
ご興味のある方は、是非コーポレートサイトから是非ご応募ください。

全社求人情報URL:https://hrmos.co/pages/arentsaiyou/jobs
カジュアル面談も開催中!

今すぐのご転職をお考えでなくとも結構ですので、まずは気軽にお話してみませんか?
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会社概要

会社名  : 株式会社Arent
本社所在地: 東京都中央区八丁堀2-10-7
代表者  : 代表取締役社長 鴨林 広軌
設立   : 2012年7月2日
資本金  : 1億5,000万円
事業内容 : DXコンサルティング及び新規事業創出、自社プロダクトの開発・販売
URL   : https://arent.co.jp/
お問合せ先: https://arent.co.jp/contact/

これまでの主な受賞歴

・2020年 みずほイノベーションアワード
・2021年 エンジニアリング奨励特別賞
・2021年 東京ベンチャー選手権大会2021

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