東京ドーム、現場DXサービス「KANNA」を導入
建設業、不動産業、製造業など世界中のノンデスクワーク業界における現場の生産性アップを実現に取り組む株式会社アルダグラム(本社:東京都港区、代表:長濱光、以下:アルダグラム)が提供する現場DXサービス「KANNA」が、東京ドームシティ事業などを行う株式会社東京ドーム(本社:東京都文京区、代表取締役社長 COO:長岡勤、以下:東京ドーム)に導入されたことをお知らせします。
課題と導入理由
東京ドームの施設部門では、東京ドームシティ内にある野球場や遊園地、温泉施設、ホテルやビルといった商業施設の修繕管理を管轄しています。多数の施設を保有しているため、日々同時並行で複数のメンテナンス管理を行い、案件ごとの進捗状況の確認に工数がかかること、さらに東京ドームシティは誕生から20年以上が経過しており、過去の情報集約が属人化していたことにも課題を感じていました。
修繕の案件ごとに社内の多数の部署との会議、複数の協力会社とのやり取りが個別に発生していたため、電話やメール対応が多く、勤務体系がシフト制であることから、コミュニケーションにおいても効率的に運用したいと考えていました。
スマートフォンで「KANNAプロジェクト」内のチャット機能を 活用する東京ドーム様の例
この度、このような課題を解決するために、プロジェクト管理アプリ「KANNAプロジェクト」の導入を決定いただきました。「KANNAプロジェクト」は、パソコンだけでなく、スマートフォンやタブレットからも最新情報や進捗状況をいつでもどこでも確認することができ、電話やメールの手間をなくすことができます。
災害発生時や自宅待機を余儀なくされる有事の際にも、スマートフォンがあれば復旧対応に向けて情報共有することも可能になります。また、過去の情報の検索時間も短縮し、業務の工数削減が期待されます。
「KANNAプロジェクト」の導入により、施設部の業務効率化が促進され、「付加価値の高い業務への時間」の創出につなげます。
本サービスに関するお問合せ先
サービス導入やお見積りなどのお問い合わせは、下記フォームよりお問い合わせください。
URL:https://forms.gle/1jbtaPthvaw6mG6N9
現場DXサービス「KANNA」について
「KANNA(カンナ)」は、 建設業、不動産業、製造業など、世界中のノンデスクワーク業界における現場の生産性アップを実現する「現場DXサービス」です。事務作業や移動時間、コミュニケーションの手間をカンナのように削り、作業の生産性を最大化します。Appストアでのアプリ評価は「4.5点」(5点満点)。
ITツールに不慣れな方にもシンプルで使いやすい設計が特徴です。現場DXサービス「KANNA」は、世界中の現場を支えるプロジェクト管理アプリ「KANNAプロジェクト」、ペーパーレス化を推進するデジタル帳票アプリ「KANNAレポート」の2つのサービスを展開しています。
「KANNAプロジェクト」サイト https://lp.kanna4u.com/
「KANNAレポート」サイト https://lp.kanna4u.com/report/
株式会社アルダグラムについて
テクノロジーの力で、建設業・不動産業・製造業などに従事している世界中のノンデスクワーク業界の生産性向上に取り組み、現場DXサービス「KANNA」を提供しています。2020年7月、プロジェクト管理アプリ「KANNAプロジェクト」をリリース。2022年5月に株式会社MonotaROと資本業務提携。
今年5月、パナソニック株式会社と資本提携を締結。「KANNAプロジェクト」は、国内で30,000社が利用(2023年11月現在)。日本のみならず海外にも展開しており、タイ、ベトナム、インド、スペイン、メキシコなど世界70ヵ国以上(2023年11月現在)に展開。日本語版に加え、英語版・タイ語版・スペイン語版、ベトナム語の多言語対応もしている。また、2023年11月にはKANNAシリーズ第2弾としてデジタル帳票アプリ「KANNAレポート」の提供も開始。
・社名:株式会社アルダグラム
・所在地:東京都港区芝浦1丁目1-1 浜松町ビルディング11階
・海外拠点:タイ・バンコク
・代表者:長濱 光
・設立:2019年5月8日
・事業内容:世界中のノンデスクワーク業界における現場の生産性アップを実現するアプリケーションの開発提供
・URL:(日本語・英語・タイ語)https://aldagram.com/