株式会社ビーキャップ、「ヒト」との接近を通知・危険区域を通報する接近注意訓練アプリの提供開始

屋内位置情報サービス累計導入社数No.1※1の「Beacapp Here」を提供する株式会社ビーキャップ(東京都中央区、代表取締役社長 岡村 正太、以下「ビーキャップ」)は、2023年12月12日からビーコンを利用することで、フォークリフトと「ヒト」や危険区域への接近を通知・通報し「見えないリスク」を可視化する「Beacapp Alert」の提供を開始することをお知らせいたします。
※1)東京商工リサーチ調べ「オフィス向けリアルタイム位置情報サービス部門累計導入社数、導入数、ユーザー数」第1位(2022年11月末時点)

背景

ビーキャップは2018年より本格的にビーコンサービスを提供し、オフィスの可視化や現場の行動データを収集することにより、さまざまな企業のオフィス可視化や現場の生産性向上に活用されています。

今まで多くの企業様へ「Beacapp Here」サービスを提供する中で、物流現場や工場、建設現場などでフォークリフトに関する事故に対して課題を抱えている声を頂きました。厚生労働省が発表しているデータによると令和元年から3年までの事故発生件数は平均2,000件を超えており、事故発生件数は少なくありません。

参照:【厚生労働省 職場の安全サイト】https://anzeninfo.mhlw.go.jp/user/anzen/tok/anst00.html

このような課題を抱えている現場の皆さまのご要望にお応えすべく、2023年12月12日よりビーコンを利用して「ヒト」や危険区域への接近を通報する接近注意訓練アプリ「Beacapp Alert」の提供を開始することとなりました。

「Beacapp Alert」ついて

「Beacapp Alert」はフォークリフトなどの乗り物にスマートフォンを設置し、専用アプリをインストールすることで、ビーコンを所持している「ヒト」や「モノ」、ビーコンが設置された「危険エリア」にフォークリフトが一定の距離に近づいた際には、アプリでアラート画面が表示され警報音が鳴ります。

死角の多いフォークリフトの運転において、周囲に近づいている「ヒト」や「モノ」の存在を把握し、アラート警報を出すことで現場での安全運転意識の向上に貢献できます。

詳しくはこちら:https://lp.beacapp-here.com/BeacappAlert.html

<Beacapp Alert画面イメージ>

今後について

今後もビーキャップはヒトの可視化だけではなく、「Beacapp Alert」を通して物流現場や工場、建設現場などのフォークリフト等も含めたあらゆる現場のリスクも可視化することで、多くの企業様の安全管理やDX、働き方改革を支援してまいります。

会社概要

株式会社ビーキャップ(https://www.beacapp.co.jp/

所在地:東京都中央区日本橋堀留町1-8-11 日本橋人形町スクエア8F

設立:2018年12月1日

代表者:代表取締役社長 岡村 正太

資本金:990万円

事業内容:現在地見える化ソリューション「Beacapp Here」の開発・販売・運営、ビーコン管理プラットフォーム「Beacapp」の開発・販売・運営、ビーコン・各種センサーを活用したアプリケーションの開発、ビーコン端末・センサー・受信機の設置、ビーコン検知ログを活用したレポート作成、スマートフォンアプリケーションの開発、WEBシステムの開発