建築・土木業界向けソフトウェア開発のmign、スタートアップ支援プログラム「Microsoft for Startups Founders」に採択

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Category:ゼネコン

AI・VRなどの先端技術を活用し、建築・土木業界向けソフトウェア開発を行う株式会社mign(マイン/本社:東京都文京区、代表取締役:對間昌宏)は、Microsoft Corporation(本社:米国ワシントン州、以下「マイクロソフト社」)が提供するスタートアップ企業支援プログラム「Microsoft for Startups Founders Hub」に採択されたことをお知らせいたします。

建築・土木業界に向けたmignのソフトウェア

弊社では、建築・土木業界向けに、AI、VR・ARを中心とする最先端の技術をいち早く取り入れたソフトウェアの開発に取り組んでおります。

これまでにも、弊社が運用している建築・構造物画像生成「studiffuse(スタディフューズ)」と、最先端の技術として話題を呼んでいるAIチャットボット「ChatGPT」・画像生成AIソフトウェア「Stable Diffusion」と連携した新機能の実装や、「ChatGPT」に活用される言語モデルに建設関連法規を学習させた“建設領域特化自然言語モデル”「chact(チャクト)」の提供、「chact」「ChatGPT」を活用したBIM/CIM(Building/ Construction Information Modeling 3次元モデルを導入することにより情報共有を容易にし、建設生産・管理システムを効率化する取り組み)等の建設系ソフトウェアのエラー及びトラブル対応機能追加などを行ってきました。

今回の「Microsoft for Startups Founders Hub」採択を受け、マイクロソフト社が提供するクラウドプラットフォーム「Azure」等の活用が可能になりました。同社との連携により、さらなる事業拡大を目指します。

【参考】

▼ChatGPTとStable Diffusionを連携した機能を建築・構造物画像生成studiffuseに追加実装
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000022.000100410.html

▼ChatGPTに活用される言語モデルに建設関連法規を学習させたモデルchactを提供開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000100410.html

▼ChatGPTによるBIM/CIM等の建設系ソフトウェアのエラー及びトラブル対応機能を建設特化対話AIモデルchactに追加実装
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000100410.html

「Microsoft for Startups Founders Hub」とは

マイクロソフト社が提供し、世界140カ国以上でグローバル展開されているスタートアップ支援プログラムです。

イノベーティブなソリューションを持つスタートアップ企業の成長促進を目的とし、当プログラムに採択されたスタートアップ企業は、AzureやOpenAIをはじめとするテクノロジーへのアクセスに加え、同社のパートナーネットワークを活用した、事業拡大に適した専用のリソースが提供されます。
 

「Microsoft for Startups」

https://www.microsoft.com/ja-jp/biz/startups/

弊社では、建築・土木業界に向け、今後ともさらなるスピード感をもって、最新技術を導入したソフトウェア開発に取り組んでまいります。
 

株式会社mignについて


株式会社mignは“未来の建築、未来のまちをつくる”をビジョンとして掲げ、AIやVR・ARなどの先端技術を活用したソフトウェア開発に取り組み、主に不動産・建設領域の生産性向上への貢献を目指すスタートアップです。

代表者:代表取締役:對間昌宏

所在地:東京都文京区本郷6-25-14

事業内容:建設・土木業界向けのソフトウェア開発・運用

(AI画像認識ソフトウェア、AI画像生成ソフト、建設特化AI言語、建設現場プロジェクト管理プラットフォームほか)
URL:https://www.mign.io/

本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先

株式会社mign 広報担当

お問い合わせメールアドレス:contact@mign.io