都立明治公園とは|レストランやアクセス、再開発のポイントを解説

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「都立明治公園」についてピックアップします。国立競技場周辺エリアに位置する新しい都市型公園として2023年にリニューアル開園してから、レストランやカフェ、スパ施設など多彩な機能を備えた注目スポットとして注目されています。

本記事では公園の概要やアクセス(最寄駅・駐車場)、トイレ・子連れ向け設備、再開発の背景や設計のポイントまで、初めて訪れる方にも分かりやすく解説します。

都立明治公園とは

出典:都立明治公園,トップページ,https://www.meiji-park.tokyo/,参照日2026.2.26

ここではまず、都立明治公園の概要やアクセス情報等をご紹介します。

施設

出典:都立明治公園,施設紹介,https://www.meiji-park.com/area/,参照日2026.2.26

都立明治公園は2023年10月にリニューアル開園した都市型公園で、国立競技場周辺エリアの新たなにぎわい拠点として整備されました。園内は天然芝の「希望の広場」、多様性をテーマにした「インクルーシブ広場」、水景やベンチを備えた「みち広場」、約7,500㎡の樹林地「誇りの杜」で構成されています。

カフェやレストラン、リラクゼーション施設などの商業機能も併設されており、自然と都市機能が融合した空間が特徴です。

アクセス|最寄駅・駐車場

出典:都立明治公園,明治公園について,https://www.meiji-park.com/overview/,参照日2026.2.26

都立明治公園の所在地は「〒160-0013 東京都新宿区霞ヶ丘町内ほか」です。電車の最寄駅は、下記の通りです。

  • 都営大江戸線 国立競技場駅:徒歩9分
  • 東京メトロ銀座線 外苑前駅:徒歩9分
  • JR総武線千駄ヶ谷駅:徒歩10分
  • JR総武線信濃町駅:徒歩13分

都営バスの場合、下記路線で「明治公園前」または「霞ヶ丘」下車となります。

  • 黒77【目黒駅前~千駄ヶ谷駅前】
  • 早81【早大正門 ⇔ 早大正門(渋谷駅東口循環)】

なお公園内に専用駐車場はないため、車の場合は周辺の有料駐車場を利用する必要があります。

トイレ・ベビーケアルーム

出典:都立明治公園,明治公園について,https://www.meiji-park.com/overview/,参照日2026.2.26

園内には各広場や杜のエリアごとにトイレが整備されており、快適に過ごせるよう配慮されています。バリアフリーやインクルーシブ設計を重視しているため、多様な利用者が安心して利用できる環境づくりが進められています。

また授乳やおむつ替えに対応できる「ベビーケアルーム」も設置されており、お子さま連れのファミリーでも利用しやすいのがメリットです。

都立明治公園再開発の経緯

ここでは、都立明治公園が再開発された経緯について解説します。

都立公園初のPark-PFI事業(公募設置管理制度)

出典:東京建物,新たなパークライフスタイルを。都立公園初のPark-PFI事業「都立明治公園」,https://tatemono.com/communication/insight/project/project_10.html,参照日2026.2.26

都立明治公園は、東京都の都市公園として初めて「Park-PFI(公募設置管理制度)」を活用して整備された公園です。これは2017年の都市公園法改正で導入された制度で、民間資金やノウハウを活用しながら、公園の魅力向上と利便性向上を図ることを目的としています。

具体的にはカフェや店舗などの収益施設を設けて、収益を公園整備や維持管理に還元する仕組みで、従来の公共主体の整備とは異なる新しい公園づくりとして注目されています。

事業者・開発:東京建物

都立明治公園の事業は、東京建物を代表企業とするコンソーシアムが設立した「Tokyo Legacy Parks㈱」が整備・運営を担っています。国立競技場周辺の約1.6haを対象に、公園空間と商業機能を融合させた新しい都市型公園として計画されました。

事業期間は約20年間で、民間事業者が施設を整備・運営した後、樹林地などは東京都へ引き渡される仕組みとなっており、長期的な都市資産形成も意識したプロジェクトです。

設計:乃村工藝社

公園の空間デザインや施設計画には乃村工藝社が参画し、「みんなでつくり続ける公園」というコンセプトのもと、にぎわいと自然が共存するランドスケープが設計されました。

芝生広場や樹林地、インクルーシブな遊び場などを有機的につなぎ、周辺の神宮外苑エリアとの連続性を意識した都市空間を創出しています。利用者の体験価値を高めることを重視した設計思想も、特徴の一つです。

都立明治公園の魅力

ここでは、都立明治公園の魅力について解説します。

レストランやカフェが充実|子連れランチにも便利

園内には下記の飲食店舗が入居しており、カフェ利用からしっかりした食事まで幅広いニーズに対応しています。

  • Meiji Park Market
  • スターバックス コーヒー 都立明治公園店
  • BLUE SIX COFFEE
  • natuRe tokyo

店舗は分棟配置になっていて、公園の景観や回遊性を損なわない設計になっている点も特徴です。テイクアウト対応の店もあり、芝生広場でのピクニックや子ども連れのランチにも利用しやすい環境が整っています。

イベントが豊富

都立明治公園では、スポーツ体験や地域交流イベント、季節限定の企画など多彩なイベントが開催されています。公園のコンセプトである「みんなでつくり続ける公園」を体現する取り組みとして、来園者が参加できるコンテンツを積極的に展開しているのが特徴です。

ランニングコミュニティの拠点としての活用や期間限定イベントの開催など、訪れるたびに新しい楽しみ方ができる点も大きな魅力となっています。

都市型スパ施設の出店

出典:都立明治公園,TOTOPA,https://www.meiji-park.tokyo/facility_list/totopa/,参照日2026.2.26

公園内には都市型スパ施設「TOTOPA」が出店しており、公園での運動や散策とリラクゼーションを組み合わせた新しい過ごし方を提案しています。

サウナや水風呂、入浴設備に加え、ランニングステーションやフィットネス機能も備えており、運動後のリカバリーまでワンストップで利用できる点が特徴です。公園内に本格的なスパ施設がある例は珍しく、都市型公園の付加価値を高める要素となっています。

スマートポールの導入

出典:都立明治公園,都立明治公園におけるAIカメラ・AIBeaconの設置について,https://www.meiji-park.tokyo/smart-pole/,参照日2026.2.26

園内にはスマートポールが導入されており、AIビーコンなどのデジタル技術を活用して運営されています。来園者の属性や滞在時間、リピート状況などのデータを分析し、イベント企画や混雑対策、警備対応に反映することで、より安全で快適な利用環境の実現を目指しています。

まとめ

都立明治公園は、自然空間と商業機能を融合させた新しい都市公園です。アクセスの良さや飲食施設の充実、イベントの多様さなど多くの魅力を備えています。

またPark-PFIを活用した再開発により、民間ノウハウを取り入れた先進的な公園運営が実現している点も特徴です。子連れのお出かけからランチ、運動、リラックスまで幅広く楽しめるスポットのため、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。