ホロラボ 、提供サービス3種類の Apple Vision Pro 対応版を開発・リリース
株式会社ホロラボ(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:中村 薫、以下「ホロラボ」)は、提供サービスであるmixpace, torinome, Assists を Apple Vision Pro 向けに開発およびリリースしました。mixpace は Apple Vision Pro 用 App Store よりダウンロード、 torinome, Assists はホロラボ担当までお問い合わせください。
ホロラボでは 2月2日(金)の Apple Vision Pro 米国発売に合わせてハワイにて購入し、空間コンピューティングの可能性や様々なアプリケーション開発を行ってきました。
6月28日(金)の Apple Vision Pro 日本発売に合わせて、その可能性を多くの方に知っていただくためのショーケースをオープンしています。
https://hololab.co.jp/apple-vision-pro
その中で、ホロラボが提供する mixpace , torinome , Assists の各サービスについても Apple Vision Pro 対応を行い、皆様に使っていただけるようになります。
mixpace(ミクスペース)について
mixpaceは3DCADやBIMで作成した設計データを自動で Apple Vision Pro 向けに変換する製造業・建設業向け可視化ソリューションです。 シンプルな手順でリアルな空間にバーチャルなオブジェクトを配置して、レビュー、検証、デモなどの用途で活用できます。
製品サイト
Apple Vision Pro 用 App Store
https://apps.apple.com/jp/app/mixpace/id6475564743?mt=8
7月17日(水) に Apple Vision Pro 版 mixpace アプリの体験会をホロラボオフィス(東京都品川区西五反田)にて実施します。詳細は下記ページを参照ください。
https://mixpace.jp/blog/20240627
torinome(トライノーム)について
torinomeはWebベースのデジタルツイン基盤と、それと相互に連動するXRアプリ群からなるXR連携デジタルツインプラットフォームです。
基盤となるtorinome Webは国土交通省が推進するProject PLATEAUで整備、提供される3D都市モデルをベースに、多様な形式のGIS、画像、動画、3Dモデルをデジタルの地球儀上に配置して管理、可視化が出来ます。
今回は連携アプリの1つとして、Apple Vision Pro版を開発しました。今までまちづくりワークショップで活躍してきたiPad版同様に、Web上に実現した未来のまちの景観や人々の営みをApple Vision Proの持つ圧倒的なリアリティで体験可能です。
製品サイト
https://hololab.co.jp/torinome
Assists(アシスツ)について
製造業などの教育訓練にかかる時間の短縮、効率化を目的としたMRアプリケーションです。
MR技術を使って空間にデジタル情報(テキスト・画像・動画・3Dモデル)を重畳し、直感的で学習効率の高い体験形式で教育訓練を実施できます。
さらに、熟練者のお手本を自由な角度/視点で確認できるモーション再生機能によって、従来の1視点しか分からない動画や写真では難しかった作業の正しい動きとスピード感を身に着けることができます。
反復して自主学習を行えるため指導者が常駐する必要がなくなり、教える側の手間/コストを軽減することができます。
製品サイト
ホロラボについて
ホロラボはAR/VRなどのXR技術や空間コンピューディングと、BIM/フォトグラメトリや3D都市モデルなど3D空間データや技術とそれらが生み出す新しい体験をテーマにしたテクノロジー集団です。目の前のWowな体験からまちづくりDXにおける都市のデジタルツインに至る、広がりゆく領域の最先端を常に学び、広く世の中の皆さんに発信、共に楽しみます。
正式名:株式会社ホロラボ
英語名:HoloLab Inc.
所在地:〒141-0031 東京都品川区西五反田8-3-6
資本金: 93,940,000円
代表者:中村薫 (代表取締役CEO)
設立日:2017年1月18日
ウェブ:https://hololab.co.jp/
Apple, Apple Vision Pro, iPad, visionOSは、Apple Inc.の商標です。