M&Aクラウド、アンドパッド社によるコンベックス社のM&Aを支援
株式会社M&Aクラウド(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:及川厚博、以下「当社」)のアドバイザリー事業部「M&A Cloud Advisory Partners(以下、MACAP(エムエーキャップ))」は、クラウド型建設プロジェクト管理サービス「ANDPAD」を運営する株式会社アンドパッド(本社:東京都千代田区、代表取締役:稲田武夫、以下「アンドパッド」)による、住宅・不動産業界特化のマーケティングオートメーションツール「Digima」を運営する株式会社コンベックス(本社:東京都渋谷区、代表取締役:美里泰正、以下「コンベックス」)のM&Aを支援したことをお知らせいたします。
本M&Aの背景
アンドパッドは、建設業界に特化したSaaSを運営するスタートアップ企業です。施工管理に加え、顧客管理から受発注管理、粗利管理に対応したオールインワンサービスの提供を通じて、業界全体のDXに取り組んでいます。2016年に提供を開始した「ANDPAD」は、利用企業数18万社、ユーザー数は47万人を超える、業界シェアNo.1のサービスに成長、さらにシェアを拡大しています。
同社は、2022年9月に今後の戦略的な投資領域に関する基本方針「ANDPAD Second Act」を発表しており、M&Aおよび資本提携を通じた新サービスおよび新規事業の創出を推進しています。
一方、コンベックスは住宅・不動産業界向けに特化した営業生産性向上のためのマーケティングオートメーションツール「Digima」を提供。住宅・不動産業界での営業活動を効率化し、顧客管理や情報共有、営業プロセスの最適化を支援しています。
今回のM&Aは、同業界の未上場SaaS企業同士のM&Aであり、工務店、建設会社における受注前からアフター管理全般までを一元管理できるようなシナジーの創出に加え、人手不足や長時間労働などの「建設業界の2024年問題」とされている業界全体の課題解決が期待されます。
・株式会社アンドパッドの発表したニュースリリース
https://andpad.co.jp/news/4839
M&Aアドバイザリー事業部「M&A Cloud Advisory/ Partners(MACAP)」 について
「MACAP(エムエーキャップ)」は、当社のM&Aアドバイザリー事業部です。所属するM&Aアドバイザーが、事業成長の実現に向けたM&A戦略の立案から実行まで一貫してサポートします。売り手/買い手の紹介及び契約交渉、企業価値評価、M&Aナレッジの提供など、ノウハウや経験がなくても安心してM&Aに臨めるよう、M&Aに必要なあらゆるサービスを提供します。
会社概要
設立:2015年12月7日
所在地:東京都千代田区麹町1-4-4 ZENITAKA ANNEX 7F
代表者:及川厚博(おいかわあつひろ)・前川拓也(まえかわたくや)
資本金:12億4千万円(資本準備金含む)
事業内容:
・M&Aプラットフォーム「M&Aクラウド」https://macloud.jp/
・資金調達プラットフォーム「資金調達クラウド」https://finance.macloud.jp/
・M&Aおよび資金調達アドバイザリー「MACAP」https://corp.macloud.jp/macap/
・M&Aエージェントプラットフォーム「M&Aクラウドエージェント」https://agent.macloud.jp/
M&A特化型メディア「Update M&A」:https://journal.macloud.jp/