アンドパッド、工事関連書類の申請・承認が可能になる「ANDPAD資料承認」機能を提供開始
クラウド型建設プロジェクト管理サービス「ANDPAD」を運営する株式会社アンドパッド(本社:東京都千代田区、代表取締役:稲田武夫、以下アンドパッド)は、施工計画書や工事完了報告書など工事関連書類の申請・承認がANDPAD上でできるようになる「ANDPAD資料承認」機能を新たに提供開始いたします。
また、それに合わせて、機能の詳細をご紹介するウェビナーを開催いたします。
今回発表する「ANDPAD資料承認」機能は、これまで紙へ印刷して行っていた申請・承認行為が、ANDPAD上でできるようになり、書類管理のペーパーレス化に繋がります。
背景
建設現場において、施工前や施工完了後の承認行為は工事の品質を担保するために非常に重要な役割を果たしています。
承認を必要とする書類は工事ごとに多く存在し、現状では承認対象の書類は紙面への押印による方法で申請・承認が行われているケースが多いです。そのため書類の紛失に繋がったり、申請者・承認者それぞれが承認状況を把握しづらいなど多くの課題がありました。
さらに場合によっては承認を得るために、承認者のいる事務所へ移動して手渡しをしなければならない状況もあり業務上の負荷になっています。
ANDPADをご契約の複数の企業さまからもかねてより、電子データで申請・承認行為を行いたいというご要望をいただいておりました。このような背景を受けて、ANDPAD上で書類の申請・承認ができる「ANDPAD資料承認」機能を開発、提供することといたしました。
特徴
「ANDPAD資料承認」機能は、ANDPAD上で資料の申請・承認・閲覧ができる機能です。
- 工事関連書類の申請・承認がANDPAD上で対応可能
- 申請・承認のステータスが一覧で確認可能
- 協力会社のメンバーも資料の申請や承認が可能
- 資料や各拠点ごとに承認フローを設定可能
- 承認者が不在時における代理承認者の設定が可能
詳細:https://andpad.jp/products/approval
アンドパッドでは今後も開発を続け、建設業界における申請・承認業務のペーパーレス化促進を支援できるよう取り組んでまいります。
「ANDPAD 資料承認」機能のご利用には、ANDPAD施工管理に加えて別途ご契約が必要となります。ご利用を検討される場合は、アンドパッド担当者もしくは下記へお問い合わせください。
本件に関する問い合わせ先
株式会社アンドパッド 資料承認担当
https://andpad.jp/help/inquiry
ウェビナーのご案内
「申請・承認にかかる時間を簡略化!資料承認機能で効率的な承認フローを構築」
本セミナーでは、「ANDPAD資料承認」の概要から具体的な機能説明、実際の業務での活用方法までをご紹介いたします。デモンストレーションのご紹介も予定しておりますので、ぜひご参加ください。
日時:2023年11月21日(火) 16:00~16:40
会場:オンライン
詳細:https://asb.andpad.jp/campaign/61105/apply
※ 本ウェビナーでは、ANDPADの基本機能である施工管理についてのご紹介はありません。予めご了承ください。
ANDPADについて
「ANDPAD」は現場の効率化から経営改善まで一元管理できるシェアNo.1※クラウド型建設プロジェクト管理サービスです。2016年に提供を開始し、直感的で使いやすさにこだわった開発と導入・活用への徹底したサポートで、利用社数17.3万社を超えております。
国土交通省のNETIS (新技術情報提供システム) にも登録されており、44.7万人以上の建設・建築関係者が利用しているクラウド型建設プロジェクト管理サービスとなっております。
詳細:https://andpad.jp/
※『クラウド型施工管理サービスの市場動向とベンダーシェア(ミックITリポート2021年10月号)』(デロイト トーマツ ミック経済研究所調べ)
会社概要
社名 :株式会社アンドパッド
所在地 :東京都千代田区神田練塀町300番地 住友不動産秋葉原駅前ビル8階
代表者 :代表取締役 稲田 武夫
事業内容:クラウド型建設プロジェクト管理サービス「ANDPAD」の開発・販売・運営
会社HP :https://andpad.co.jp/